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朝ドラ「虎に翼」第19週で寅子(伊藤紗莉)と航一(岡田将生)急接近? 「家族になる?」「優未との3人の姿いいなぁ」

iza(イザ!) 2024年8月2日 9時27分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第19週「悪女の賢者ぶり?」(第91~95話)の予告が2日、放送され、ヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)と新潟地裁の判事、星航一(岡田将生)が急接近するような構成に、多くの視聴者が今後の展開に期待を膨らませた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の裁判官、佐田寅子を演じている。この日は第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の最終日で、寅子の同僚である航一が戦時中、総理大臣直轄の「総力研究所」で経験した秘密を告白。日米開戦を想定したシミュレーションをする機関で、航一らは何度も机上演習を行った結果、敗戦は確実だと政府中枢に報告したが、その研究結果は無視されて日米戦争に突入した。航一はそこで声をあげずに真実から目を背けたことへの後悔をずっと抱えて苦しんでいた。そんな航一に寅子は、同じ立場なら自分も同じ思いになったと寄り添い、「だからこそ少し分けてくれませんか? 航一さんが抱えているもの、私に」と声をかけた。そして、航一が抱えているものは自分たちにも何かしらの責任があるとして「バカの一つ覚えですが、寄り添って一緒にもがきたい。少しでも楽になるなら」と語りかけ、その場にしゃがみこんで号泣する航一の隣に座って背中をさすった。

第90話はこのシーンで終わり、そのまま第19週の予告につながった。予告では、寅子と航一、そして寅子の娘の優未(竹澤咲子)の3人が仲良く過ごす場面に、亡き夫、優三(仲野太賀)のことをまだ愛しているという寅子の「彼以外の誰かを愛してはいけない」との言葉が重なる構成で、航一との関係が深まりつつも葛藤する寅子の心境が描かれた。

この予告を受け、SNSには「いよいよ来週、寅子と航一が接近して家族なるのかな?」「華大予言、航一とくっつくが当たる?」「航一と寅子の間が縮まるのね! 手を握り合ってるし!」などの声。3人のバランスについて「やっぱり寅子、優未ちゃん、航一さんの3人で一緒にいる姿いいなあ」とつぶやく視聴者もいた。一方、この日の寅子の言葉が航一へのプロポーズだと感じた視聴者も多く、「これって告ってる?」「トラちゃん、ほぼプロポーズよ、それ」といった書き込みも多かった。


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