Snow Man・目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系、月曜後9時）の第4話が22日に放送され、目黒が約2年ぶりに山崎樹範との再共演を果たした。2人は、2022年に放送された連ドラ「silent」（同局）で恩師と教え子という関係で共演した。
目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。
亡き恋人、南雲水季（古川琴音）との間にできた娘、海（泉谷星奈）と頻繁に会うようになった月岡夏（目黒）は、この日の放送で、交際する百瀬弥生（有村架純）から過去の中絶経験を聞いた。海と関わるのも、夏に早く父親をやると決めさせたかったのも、自身の罪悪感から逃れるためだったという弥生。夏は気にしないというが、弥生は「自分がどうしたって許せない」と涙ながらに語った。その後、弥生が会いに来ないようになったことが心配な海は、夏に代わって弥生に電話し、2人が仲直りするきっかけを作った。
後日、夏は、海、弥生と撮った写真を受け取りに、行きつけの写真屋を訪問。その店主で、写真を現像した新田良彦（山崎）は、「彼女、かわいいよね」などと余計な感想を伝えた。そして「勝手に見ないでもらえますか」とツッコむ夏に、「もうちょっと撮るペース上げてよ、彼女の写真楽しみにしてんだから、こっちは」「プロとして責任があるからさ、ちゃんとできたかなって。今日も彼女カワイイかなって」と返答した。
「silent」では主人公らの恩師役を演じた山崎が、「海のはじまり」に登場したことに多くの視聴者が反応。SNSには「ヤマシゲさん！ silentの2人！」「山崎樹範、何か既視感ある」「山崎樹範w silent以来の並びじゃんw」などのコメントが続々と寄せられた。また、2人のコミカルなやり取りも好評で、「silent以来のめめとの共演でなんだか会話がsilentっぽい感じがしてホッコリしてた」「カウンターにいる山崎樹範さんに癒された」「いいコンビ！！ いいシーンやった！！」「ヤマシゲっぽいキャラクターだなぁww」といった反響も寄せられていた。