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月9「海のはじまり」7月29日OA第5話あらすじ 弥生(有村架純)との結婚報告と勘違いし舞い上がる家族に夏(目黒蓮)が娘(泉谷星奈)がいたことを告げる

iza(イザ!) 2024年7月27日 12時0分

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9「海のはじまり」(フジテレビ系)の第5話が29日に放送される。

2022年に、目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

「海のはじまり」第4話振り返り

月岡夏(目黒)は、亡き恋人、南雲水季(古川琴音)との間にできた娘の海(泉谷星奈)と、海に遊びに来た。2人の様子を遠くから眺めていた海の祖母の朱音(大竹しのぶ)と祖父の翔平(利重剛)は、水季に思いを馳せて涙ぐむ。その後、夏は恋人の百瀬弥生(有村架純)のマンションへ行き、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。弥生から、海の父親になることにしたのかと迫られた夏は、結論を出せなかった。焦る弥生に対し、なぜ彼女が海の母親になりたがっているのか夏には分からなかった。

そんななか、弥生は夏を喫茶店に呼び出し、「殺したことがある」と切り出した。弥生は産んでいれば海ぐらいの年齢になる子供を堕した過去を打ち明け、罪悪感から、自分のために海の母親になりたかったと続けた。このままでは、夏や海、亡くなった水季にも失礼だと言う弥生は、「殺した」という言葉を最初に使ったのは水季とのことを最初に話した時の夏だと言い、去ってしまった。それからしばらく弥生は音信不通になり、夏は彼女と会えない日々が続いた。

南雲家を1人で訪ねた夏に、海は「(弥生に)傷つけること言ったんじゃない?」と厳しい意見。夏が帰った後、海は弥生に電話し、夏が好きかと尋ねた。弥生は「好きだよ」と答えた。海は、それならまた夏と3人で遊ぼうと提案する。

後日、夏が公園にいると、海と弥生がやって来た。弥生は、夏と会う前、自分が大事にしていた人が一緒に悩んだり考えたりしてくれず、さびしかったと話す。逆に、夏は一緒に迷えるので助かると言った。その後、弥生は南雲家に夏と海と一緒に行き、水季の祭壇に手を合わせて帰っていった。

南雲家に残った夏は、8月に1週間の休暇を取れるので、海とどこかに出かけたいと朱音に相談した。朱音は、それなら夏が南雲家に住んでみればいいと言う。海と2人きりになるのは不安だろうと続ける朱音の言葉が刺さる夏。実際、海の普段の生活がわからない夏は、朱音の提案を受けることにした。

「海のはじまり」第5話あらすじ

夏が泊まりに来ると知った海は大喜びし、「ずっと住んでいいよ!」と夏にくっつく。朱音は、夏の両親にあいさつをしようと思っていると切り出すが、夏はまだ海のことを家族に伝えられていなかった。口ごもる夏に朱音はため息をつき、「さっさと話しなさいよ」と夏をせっつく。言い訳がましい夏と、口うるさく説教する朱音。そんな2人の様子を見ていた海は「ママみたい」とクスクス笑う。

海のことを家族に伝えるため、実家に帰る夏。しかし、弥生との結婚報告だと勘違いして勝手にテンションを上げる母のゆき子(西田尚美)、父の和哉(林泰文)、そして弟の大和(木戸大聖)の3人が夏を出迎える。ダイニングテーブルには手の込んだ料理が並び、完全なお祝いムードのなか、夏は自分に娘がいたこと、そして、それが弥生との子ではないことを告げる。

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