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「御曹司に恋はムズすぎる」2月4日OA第5話あらすじ 成田(小関裕太)が昴(永瀬廉)に宣戦布告 まどか(山下美月)と「付き合いたいと思ってる」

iza(イザ!) 2025年2月4日 12時0分

King&Princeの永瀬廉が主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第5話が4日、放送される。

大手アパレルメーカー「服天」会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。永瀬が主演を務めた連ドラ「東京タワー」(テレビ朝日)を手がけた大北はるかさんが、オリジナル脚本を担当する。

「御曹司に恋はムズすぎる」第4話振り返り

お金を持たない自分は無力だと思い知った天堂昴(永瀬)は、外見や財力ではなく、自分の言葉をまっすぐ信じてくれた同僚、花倉まどか(山下美月)に惹かれていく。恋心を確信した昴だったが、彼女が上司の成田理人(小関裕太)に好意を抱いていることを知り、彼をライバル視し始めた。

そんななか、昴たちが働く子供服部門に突然、服天の子供服再興に懐疑的な社長の東雲香織(筒井真理子)が顔を出し、1年以内にヒット商品を生み出すよう命じたうえで、できなければチームを解散させると言い渡した。チーフの成田は早速、各自で新商品のアイディアを考えるよう指示した。

新商品のプレゼンで、まどかは保育園の保護者のニーズを調査した結果に基づいたデザインを提案したが、それを見た昴は「こんな服着て、子どもはワクワクすんの?」とストレートな物言いで意見した。険しい表情を見せたものの反論しないまどかのことが気がかりになった昴はその夜、彼女を食事に招き、会議での発言を謝罪。自分に腹が立っただけだというまどかは、幼少期に土砂災害に遭って避難所生活をしていた際、服天会長で昴の祖父である亘(鹿賀丈史)が援助物資として渡してくれたジャケットに救われたことが、同社に就職する動機になった経緯を明かした。その思いを聞いた昴は、一緒にヒット商品を作ろうと意気込んだ。

まどかのスマホに送られてきた双子の妹の写真をヒントに、昴は親子で楽しめるリンクコーデを提案。生産過程や生地を大人向けの商品と同じにすることでコストも抑えられると、プレゼンは好評だった。昴の協力へのお礼にまどかが缶コーヒーをおごってくれ、社内の休憩室で簡単な打ち上げをするなか、「もうちょい、いいお礼が欲しかったけどなぁ」と意地悪をいう昴。まどかは「あなたってほんとに口が悪いですね。変態だし、キス魔だし」と苦言を返したが、昴は「俺は変態でもキス魔でもない」と反論し、キスしそうになった時を振り返って、「あれは、お前だからだ。花倉だからしようとした」と偽りのない思いを告白した。そして用意してあったプレゼントを取りに行ってその場を離れ、戻ってくると、成田がまどかの頭の後ろに手をまわし、顔を近づけようとする場面を目撃してしまった。

「御曹司に恋はムズすぎる」第5話あらすじ

キスしているかのような2人の姿を目にした昴は、ショックのあまり、渡すはずだったプレゼントをその場に落とし、逃げるように立ち去る。2人がすでに付き合っていると思い込み、眠れない一夜を過ごした昴だったが、翌朝、それは誤解だと判明。しかし安心したのも束の間、成田から「いずれ(まどかと)付き合いたいと思ってる」と宣戦布告される。さらに、まどかと成田が週末に2人きりで出かけると知って、ライバルに先を越されたことに悔しさがこみ上げる。

昴と成田が自分をめぐって攻防戦を繰り広げていることなど知るよしもないまどかは、新商品のアイデアを一緒に考えて以来、昴がふとしたときに見せるやさしさや、直球で思いをぶつけてくる振る舞いに、いつの間にか胸を高鳴らせている自分がいることに気づく。さらに、昴のプレゼントに込められた思いを知ったまどかは、拾って持ち帰っていたプレゼントをこっそり開ける。

その頃、亘は昴の親友、草壁友也(西畑大吾)を天堂家に呼び出し、あることを伝える。

一方、服天の子供服部門の再興はメディアでも取り上げられ、掲載されたまどかのインタビューとメンバーの集合写真を憎悪に満ちた目で見つめる人物がいた。

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