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「マウンテンドクター」7月22日OA第3話あらすじ 江森(大森南朋)が医療過誤で訴訟されていた…歩(杉野遥亮)が事故を独自に調査

iza(イザ!) 2024年7月20日 13時0分

俳優の杉野遥亮が主演を務める連続ドラマ「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜後10・0)の第3話が22日に放送される。

長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師の宮本歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく山岳医療ドラマ。実際に同市や山岳地帯でロケを行い、緊迫感のある救助シーンなどをリアルに描く。

「マウンテンドクター」第3話あらすじ

高原にある神社で安産祈願をするため、友人と山に登った松田結衣(畦田ひとみ)が、道中で突然倒れ、ヘリで運ばれてくる。妊娠5カ月の妊婦ということもあり、胎児への影響が心配されるが、検査の結果、問題はなく、一晩入院して経過観察することに。ところが結衣は、駆けつけた父、健作(おかやまはじめ)に連れられてなかば強引に退院。実は、結衣は国際山岳医の江森岳人(大森南朋)が1年前に山で死なせたという倉持菜月(舟木幸)の娘で、江森を訴えている遺族だったのだ。

退院の際、健作は江森を「人殺しだ」と触れ回り、院内は一時騒然となる。院長の松澤周子(檀れい)は「気にする必要はない」と一蹴するが、オペ看護師の平早紀(トラウデン直美)によると、どうやら完全なデタラメとも言えないらしい。

聞けば、江森は1年前に落石事故で負傷者たちの救命に当たった際、激しい外傷を負った菜月を助からないと判断。しかし、江森が助かる見込みがないと黒のトリアージを記したにもかかわらず、その後、現場で菜月の意識が一時的に回復したという。そのため、遺族は菜月の死の原因は江森の判断ミスで、医療過誤だとして訴訟に。そのうえ江森は、遭難者の1人で、今はリハビリ中の少年、飯塚亘(森優理斗)に、何やら事故当時のことを口止めしているらしく、疑惑はさらに深まっていく。それでも、江森が救える命をあきらめるようなまねをするはずがないと信じる歩は、独自に事故のことを調べ始める。

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