大ヒットしたインディー(小規模独立系)ゲーム「8番出口」が実写映画になることがわかり、X(ツイッター)で喜びと驚きの声があがっている。
東宝のX公式アカウントは27日午前、「“異変”探し無限ループゲーム 『8番出口』実写映画化!」とポスト。ゲームと同じように無機質な地下道を歩くプレイヤー視点の映像を投稿して、来年公開の予定だと明かした。原作者のゲームクリエイター、KOTAKE CREATE(コタケクリエイト)の「ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたのですが、 『8番出口』の世界観や雰囲気を壊す事なく、映画として面白い物になっていると思います」というコメントも紹介している。
まさかの発表にXが沸き「実写映画化」「映画化発表映像」がトレンド入り。「絶対見に行く」「意外すぎる」「実写は『世にも奇妙な物語』とかでやりそうだなと思ったら映画!?」などのコメントが飛び交った。
また、予告動画に登場した名物キャラクター「おじさん」を見て「再現度が高すぎる」「おじさんがめっちゃおじさんなのよ」などと興奮気味に語るファンや、「実写版おじさんを演じる俳優は河内大和さんか!?」「浅野忠信さんかと思った」とキャスティングを予想する人もいた。
「8番出口」は昨年11月、パソコン(Steam)向けに発売された。無限に続く地下道を歩いて“間違い探し”をするシンプルなゲーム性が特徴。YouTubeのゲーム実況動画で人気に火がつき、Nintendo Switchなどの家庭用ゲーム機に移植された。