King&Prince・永瀬廉が主演する、来年1月7日スタートの連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)に、小関裕太と中村里帆の出演が決定した。小関は、永瀬が演じる主人公、天堂昴の恋のライバルである成田理人、中村里帆は、山下美月が演じるヒロイン、花倉まどかの良き相談相手である三上リリーを演じる。
大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。オリジナルストーリーで、永瀬が主演を務めた連ドラ「東京タワー」(テレビ朝日)の大北はるかさんが脚本を担当する。
小関が演じる成田は、昴とまどかが働くアパレルブランド「服天」の海外事業部を経験し、子ども服部門のチーフを務める敏腕上司。うぬぼれわがまま御曹司の昴に、上司として指導することもある。そして、まどかが憧れを抱く人物であり、昴の恋の行く手を阻む存在となる。中村が演じるリリーはまどかの後輩で、御曹司の玉のこしを夢見る社員で、いつも御曹司の魅力をまどかに力説する。
小関裕太 コメント
――成田理人役のオファーを受けた感想や撮影の意気込みをお願いします
「率直にうれしかったです。成田は人に対しては柔らかい部分がありつつも、攻めるところは攻めるという潔さと判断力がある、仕事ができる人物だと思います。大手の会社から信頼されている、頼れる先輩・憧れられる上司という部分を出していきたいと思います。ドラマでは仕事の部分も丁寧に描かれていて、学生の方が見たら、自分の理想の将来と重ね合わせることができると思いますし、社会人の方にとっては、こういうことがあったら私ならどうするだろう、と想像しながら楽しめるドラマだと思います。まどかは昴と成田のどちらを選ぶか、という重要な役でもあります。2025年1月7日から始まり春に向かっていく中で、 心が温まる部分もありますし、チクリと来るセリフやシチュエーションもあります。 恋愛ドラマですが、人としての成長や人間性が描かれているので、キュンキュンしてもらいながらも、誰かの背中を押せるような作品になったらうれしいなと思います」
中村里帆 コメント
――三上リリー役のオファーを受けた感想や撮影の意気込みをお願いします。
「私にリリーという役名を授けていただく日がくるなんて...!と驚きつつも、幼い頃から数々のラブコメ作品に胸をときめかせて育ってきたので、台本を読みながらこの世界観を近くで楽しめる事にワクワクが止まりませんでした!
玉のこしに乗ることを夢見る、まどか先輩とは正反対の生き方をしている女の子ですが、一方で勘のいい一面もあるので先輩の良き理解者になれたらいいなと思いながら撮影に挑みたいと思います。あとはヘアメイクや衣装のお力を借りながら、名前負けしないように頑張ります!」