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朝ドラ「おむすび」11月12日第32回あらすじ 結(橋本環奈)の手作り弁当の問題点を注意される 翔也(佐野勇斗)は弁当を断れなかった理由を告白

iza(イザ!) 2024年11月11日 8時15分

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第7週「おむすび、恋をする」(第31~35回)の第32回が12日、放送される。

通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれの主人公、米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第31回振り返り(ネタバレ)

家族にギャルをやりたいと宣言した結は、新メンバーのカナ(金子みゆ)、レナ(田中美久)、メグ(奥心)が加わったギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」の活動に復帰。みんなで久しぶりにプリクラを撮った。

その一方で、過労で倒れた時に助けてくれた福岡西高校野球部期待の1年生投手、四ツ木翔也(佐野勇斗)に何かお礼をしたいと申し出ると、スタミナが欲しいと言われて返答に困った。翔也は野球の試合で、後半になるとどうしてもスタミナが切れてしまうという。結は、自分が倒れた時に祖母の佳代(宮崎美子)が作ってくれたスープを思い出し、明朝、学校に行く前に会うことを約束した。

帰宅して佳代と母の愛子(麻生久美子)に相談した結は、佳代から豚のレバーが一番スタミナにいいと教わり、そのおかずの入ったお弁当を2つ作ってもらうように頼み、翔也に手渡した。翔也に豚レバーの効能を聞かれても答えられなかった結は、学校の図書館で栄養学の本を読んで、本を受け売りにして翔也に効能を説明した。しかし、弁当を翔也に渡していたことが愛子にバレてしまい、助けてくれたお礼にスタミナのつく弁当を作ることを思いついたことを明かしたが、自分で作らないと意味がないと愛子に諭される。料理は苦手だったが、本で栄養の勉強をしつつ佳代に教わって弁当を作ることになった。

結が料理本を参考に、料理を作り始めたことを父の聖人(北村有起哉)は心配するが、指をばんそうこうだらけにして毎日弁当作りに精を出した。味の感想を早く知りたい結は、翔也とメールアドレスを交換。翔也から「めちゃくちゃうまかった」「今日のおかずも最高だった」とメッセージをもらうと、俄然やる気が出た。

そんなある日、翔也を連れて福西野球部監督の中西勝(真砂京之介)が米田家を訪ねてきて、いきなり「あなた、うちのエースをつぶす気ですか?」と結に言った。寮の食事は栄養士が管理しているが、翔也が結の弁当を隠れて食べ続け、寮の食事も食べていたために体重が増え、体のキレが悪くなってしまったという。アスリートである翔也にとって食事も大切なトレーニングの一環という監督の言葉に、結は謝るしかなかった。翔也は結をかばうが、逆に交際を疑われて、監督から甲子園に行きたいなら野球に集中するように釘をさされた。


「おむすび」第32回あらすじ

◆「おむすび」第32回あらすじ

結が翔也に毎日渡していた弁当の問題で、米田家ではさまざまな意見が出て議論になる。愛子は、この機会に料理を覚えることを勧めるが、結はとてもそんな気になれない。

翌日、意気消沈した結を呼び出した翔也は、弁当が悪影響を及ぼすことを言えなかった理由を話して、わびる。



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