米大リーグの公式サイトが4日(日本時間5日)、カブスがプロ野球、広島に在籍していたライアン・ブレイシア投手をドジャースからトレードで獲得したと報じた。これにはカープファンから2人の共闘を喜ぶ声があがっている。
ブレイシアは、2023年のシーズン途中にレッドソックスからドジャースに移籍。24年は、大谷翔平投手や山本由伸投手のチームメイトとして29試合に登板し、1勝0敗、防御率3・54をマークした。しかしブルペン補強を強化する方針に押し出される形でチームの構想から外れていた。
カブスといえば、広島で活躍した鈴木誠也外野手が在籍。ブレイシアも2017年に1年間だけ広島に所属していたことを覚えているファンは多く、X(旧ツイッター)には「再び同じチームに」「共闘するのは、あまりにも激アツ」「感慨深いな」「めっちゃうれしい」「思わぬところで再会」と8年ぶりの再会を喜ぶ声が続々と寄せられた。
他にも「開幕戦は日本」「元カープコンビが見られるかも」「そのまま一緒にカープに戻って来て」と3月18、19日に東京ドームで予定されているドジャースとの日本開幕戦を楽しみにする人や「またCのマークか」とロゴの共通点に着目する人もいた。