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大河「光る君へ」赤星昇一郎の出演に「子泣き爺じゃ、夢みるぞ」「怪物ランド懐い!」

iza(イザ!) 2024年9月1日 21時3分

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第33話が1日、放送され、南都の興福寺の僧、定澄(じょうちょう)役で出演した俳優の赤星昇一郎に視聴者の注目が集まった。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。この日の終盤、1006(寛弘3)年に入り、左大臣を務める道長のもとに、大和から藤原氏の氏寺である興福寺の別当、定澄と慶理(きょうり、渡部龍平)が来訪。僧ら3000人が木幡山に集まっていると告げ、自分たちの訴えを陣定(じんのさだめ、平安時代の国政会議)で取り上げなければ「この屋敷を取り囲み、焼き払い奉ります」と慇懃(いんぎん)に迫った。道長も毅然と「やってみよ」と突っぱね、一気に緊張が高まった。

持ち前のスキンヘッドと、老獪な雰囲気漂う赤星の芝居に圧倒される視聴者が続出。SNSには、「なんか強そうな坊主きた」「ドストレートな脅迫」「坊さんの言葉とは思えんな」「『焼き払う』と『奉る』の組み合わせ斬新」「道長くん強気だけど、頼みの晴明いないのに大丈夫?」といった反響が寄せられた。

現在は活動休止中のお笑いトリオ「怪物ランド」時代に赤星が扮していた定番キャラ、妖怪・子泣き爺を思い出したファンからは、「子泣き爺じゃ、夢みるぞ」「怪物ランド懐い!」「またすごい人連れてきたな」などの反応が見受けられた。

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