現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」と、フジテレビの連続ドラマ「新宿野戦病院」に出演するドランクドラゴン・塚地武雅が18日、自身のX（旧ツイッター）を更新。視聴者に投げかけた質問の答えをつづり、両作のファンを喜ばせた。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語の「虎に翼」。一方の「新宿野戦病院」は、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。塚地は「新宿野戦病院」にベテラン看護師長、堀井しのぶ役で出演。朝ドラ「虎に翼」では、伊藤沙莉演じるヒロイン、猪爪寅子が勤務していた法律事務所の所長、雲野六郎を好演した。「新宿野戦病院」には、塚地のほかにも仲野太賀、岡部たかし、平岩紙という「虎に翼」キャストがレギュラー出演しており、放送前からドラマファンの注目を集めていた。
17日に放送された「新宿野戦病院」の第3話には、さらにユン・ソンモが患者の韓国料理店員役で登場。さらに、趙珉和が交際相手の娘に性的虐待をするDV男の役で出演した。2人とも「虎に翼」で重要なキャラクターを演じた俳優で、塚地はこの日、Xを更新し、「新宿野戦病院」の撮影現場でのオフショット4点を添付したうえで「4枚の写真共通点分かりますでしょうか？」とフォロワーたちに問いかけた。画像は、仲野とのツーショット、平岩と岡部と楽しそうにする3人の写真、そしてユンとのツーショットと、趙と収まった4枚。このポストは拡散され、「虎つばメンバー増員w」「岩居先生はわかったけど、ヒャンちゃんのお兄ちゃんは気づかなかった」「令和の時代によみがえった面々」などのコメントが続々と寄せられて盛り上がった。翌朝には塚地が引用リポストし、「正解は虎に翼 転生組。笑 佐田優三さん、猪爪直言父さん、梅子さん、ヒャンちゃん兄、岩居弁護士、そして僕、雲野弁護士。ほんまにみんな全然違う役柄…笑」とコメント。「虎に翼」の役柄で紹介し、ファンを喜ばせた。