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朝ドラ「虎に翼」7月2日第67話あらすじ 航一(岡田将生)との作業を楽しむ寅子(伊藤沙莉) 家事部と少年部の親睦は難航

iza(イザ!) 2024年7月1日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第14週「女房百日 馬二十日?」(第66~70話)の第67話が2日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第66話振り返り

昭和25(1950)年、春。家庭裁判所を広く周知するためのラジオ番組出演や、上司の最高裁判所家庭局長、多岐川幸四郎(滝藤賢一)が企画した音楽イベント「愛のコンサート」に出演してくれた大物歌手、茨田りつ子(菊地凛子)からの推薦の言葉のおかげで、一介の家裁特例判事補兼最高裁家庭局事務官にすぎなかった寅子はすっかり有名人に。家裁の窓口には、寅子に話を聞いてもらいたい相談者が殺到し、家裁の認知度は高まったが、家事部、少年部の担当者からは、公の場での発言に苦言を呈されるなど、摩擦も生じ始めていた。

寅子はますます仕事に追われ、家庭のことは義姉の猪爪花江(森田望智)に任せきりになっていた。帰宅は毎晩夜更けで、娘の優未(竹澤咲子)が寝た後。親子の時間が、朝の出勤までのひと時と休日だけであることも気がかりだった。そんななか、最高裁長官を務める星朋彦(平田満)の著書「日常生活と民法」の改稿作業の手伝いを頼まれた寅子は休日返上で引き受け、優未との時間をますます持てなくなってしまった。

休日、寅子が長官室を訪ねると、星は急用で不在。彼の息子で横浜地裁の判事である航一(岡田将生)が応対し、2人で改稿作業を進めることになった。

「虎に翼」第67話あらすじ

休日返上で航一と改稿作業をする寅子。穏やかだが考えていることが全く読めない航一に戸惑いながらも、寅子は共同作業を楽しむ。

一方、家庭局では、家事部と少年部の親睦を深めようと寅子が昼食会を企画するが、まったくうまくいかない。

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