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朝ドラ「おむすび」緒形直人、キムラ緑子、新納慎也ら出演決定! ミルクボーイ・内海は初出演 タイトルロゴも発表

iza(イザ!) 2024年7月26日 5時0分

2024年度後期に放送されるNHK連続テレビ小説「おむすび」に、緒形直人、キムラ緑子、新納慎也、内場勝則、ミルクボーイ・内海崇、岡嶋秀昭の6人が出演することが決まった。

同作は「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」をモットーとする平成時代のギャル、米田結(橋本環奈)が、福岡・神戸・大阪を舞台に、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代といった目には見えない大切なものを次々とむすんでいく平成青春グラフィティー。阪神・淡路大震災発生から30年を迎えるにあたり、阪神・淡路大震災が起きた瞬間とその後を正面から描く。

今回発表された6人が演じるのは、幼少期の結が、福岡・糸島に移り住むまでの6年間を過ごした神戸さくら通り商店街で出会う人々。6人は、米田家とともに未曾有の災害を経験し、大きな傷を抱えながらも、たくましく生きている。

緒形が演じるのは、靴店を営む腕利きの靴職人、渡辺孝雄。寡黙で口下手なため誤解されやすく、以前に妻を亡くしてから頑固になり、商店街の中で孤立するように。男手ひとつで一人娘を育てている。

キムラは結の友人、菜摘の母親で、夫婦で総菜屋を営む佐久間美佐江役を務める。明るく豪快な性格で、噂話が大好き。震災後は避難所の運営にリーダーシップを発揮する。

新納が演じる神戸市役所の職員、若林建夫は、米田家が営む理髪店の常連。さくら通り商店街にアーケードを設置する計画の担当者で、結の父、聖人(北村有起哉)に商店街側の責任者になるよう依頼する。震災時の対応、そしてその後の復興に奔走する。

このほか、内場はテーラー店主、高橋要蔵役、今回が朝ドラ初出演となる内海は小学校教師の大崎彰役、岡嶋は整体師、福田康彦役で出演する。

また、アートディレクター兼グラフィックデザイナーの大島敬一郎さんが手がけたタイトルロゴも発表された。主人公が栄養士として大切なものを結んでいく、その成長の過程を表現。食にまつわるさまざまな「栄養」を組み合わせて、「おむすび」を形作り、紐で結んでいるかのような形状の文字が、野菜・果物・肉・魚などのカラーで彩られている。結ぶロゴにすることで、人と明るい未来を結び、リズミカルに上下している配置は、山あり谷ありの人生を乗り越えていく、主人公たちの歩みを象徴しているという。

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