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朝ドラ「虎に翼」ヒャンちゃん(ハ・ヨンス)と稲垣(松川尚瑠輝)&小橋(名村辰)の再会に反響続々 SNS「やっと自分を取り戻すことができた」

iza(イザ!) 2024年9月13日 10時20分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第120話が13日、放送され、崔香淑(ハ・ヨンス)が明律大の学友、稲垣雄二(松川尚瑠輝)と小橋浩之(名村辰)の2人と再会するシーンに視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子を演じている。この日は第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第116~120話)の最終日で、香淑が住む多岐川幸四郎(滝藤賢一)の家に、寅子ら家裁設立メンバーが集まり、少年法改正への意見を取りまとめることになった。香淑は朝鮮半島出身者として差別を受け、寅子のかつての上司、汐見圭(平埜生成)との結婚を機に「汐見香子」として生きていくことを決意。自身の過去を封印し、娘の薫(池田朱那)にさえ、そのことを隠して生きてきた。汐見とともに家裁設立に奔走した稲垣と小橋は、汐見の妻が「香子」という名であることは知っているが本人に会ったことはなく、この日が初めての“対面”になった。

稲垣と小橋は遅れて到着。汐見は香淑の気持ちを考え、2人と会わせないようにしたが、香淑は「圭さん、もういいよ」と制し、「崔香淑」を取り戻すことを決意。障子が開き、その姿を見た小橋は「お…お前は!」と駆け寄り、稲垣は「崔香淑」とつぶやいて目を見開いた。汐見は2人に隠してきたことを謝罪。しかし稲垣は「いや、謝らないでください。そうしてしまう気持ちも悲しいけれど分かるから」とフォローした。小橋は「いや〜、でも実在してよかったよな」と笑い、汐見の知らないところで、汐見が妻に逃げられたか、そもそも妻自体が実在しないのではと噂していたことを告白した。

香淑の決意を受け、SNSには「やっと自分を取り戻すことができた」「ヒャンちゃん完全復活」などの声がズラリ。また驚く稲垣と小橋にも「そうなるよなw」「腰を抜かす小橋がよかった」といったコメントが寄せられた。


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