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「わたしの宝物」10月17日OA第1話あらすじ 宏樹(田中圭)と冷え切った夫婦生活を送る美羽(松本若菜)、幼なじみ・稜(深澤辰哉)と再会して笑顔に

iza(イザ!) 2024年10月15日 13時0分

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第1話が17日、放送される。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。

「わたしの宝物」第1話あらすじ

中学生時代の色あせない楽しかった記憶…。そんな過去とは裏腹に、神崎美羽(松本)はやりきれない現実を生きていた。外面は良いが、乱暴な言葉をぶつけてくる夫の神崎宏樹(田中圭)と冷えきった夫婦生活を送り、いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた。

そんななか、親友の小森真琴(恒松祐里)とその息子、幸太(岩本樹起)を家に招いていた美羽は、2人を見て、子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える。翌朝、宏樹に恐る恐るそのことを話すが、自然に任せればいいと一刀両断され、いらだちをあらわにされてしまう。

ある日、空高くそびえ立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた幼なじみとの日々を思い出す。そして思い出をたどりながら、導かれるように昔よく通っていた図書館へ足を踏み入れると、突然幼なじみの冬月稜(深澤辰哉)から声をかけられる。2人は中学以来の再会に驚きながらも、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話が弾む。

久々の再会に心躍った2人だったが、美羽はすでに結婚していることを伝えると、冬月はどこか残念そう。そして冬月もまた、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼントだね―」。その冬月の言葉を最後に、もう二度と会えないのだと感じる2人だったが…。

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