コンビニ大手のファミリーマートは23日、タイ政府公認の人気の老舗タイ料理店「新宿バンタイ」監修のもと開発した「新宿バンタイ監修 ガパオライス(豚肉のバジル炒め)」(税込み638円)を24日から沖縄県を除く全国の店舗で販売すると発表した。
手軽に海外旅行気分を味わってほしいという思いから、「新宿バンタイ」が監修する「ガパオライス」を年末年始の大型連休にあわせて発売する。「新宿バンタイ」は30年以上の歴史を持つ老舗タイ料理店で、2023年6月にも同店監修のガパオライスを販売している。
同店ならではの肉のうまみや香ばしさを感じられる味わいを再現し、購入者からは「うまくてハマっている」「毎日食べたい」などの声が寄せられるほど好評だったことを受け、2回目となるコラボレーションが決まった。
新商品は前回よりもバジルの香りと辛みをアップさせ、トッピングの目玉焼きを半熟たまごに変更。よりスパイシーな味わいが楽しめる仕立てにリニューアルしたという。
また、同店は「第二弾という事で、前回の美味しいガパオライスを超えるために、今回こだわった点としては、ガパオライスをまろやかにするとろける玉子!です。また、まろやかな玉子に負けないように、さらにスパイシーに仕上げております。ファミリーマート様ご協力の下、前回を超える納得のガパオライスが出来たと思っております!」とコメントを寄せ、その出来栄えに胸を張った。