timelesz・菊池風磨が主演する連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜後11・0)の第6話が16日、放送される。
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2さんの同名漫画(シュークリーム『OUR FEEL』連載)が原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。
「私たちが恋する理由」第5話振り返り(ネタバレ)
広告会社で働く黒澤智也(菊池)は、ついに部下の森田葵(久間田琳加)に自分の気持ちを打ち明けキスを交わし、社内恋愛を始めた。そんな葵のことを同期、小津京(齊藤なぎさ)はほほ笑ましく見ていたが、京は思いを寄せる大島蛍(佳久創)に、黒澤に片思いしていると誤解されてしまう。その話をされた京は思わず「私が好きなのは大島さんです。私と恋してみませんか?」と告白するが、黒澤同様に恋を避けてきた大島は「検討します」と返し、その場を離れた。
黒澤は同期の市川絢香(山崎紘菜)から葵との交際を祝ってもらう。そんな絢香には「二股のセフレ」がいて、絢香は、後輩の坂元凌(七五三掛龍也)が大雨の日に家へ来た際、自分に手を出してこなかったことを不思議がった。さらに坂元に対して「かわいい」という感情を抱いていることを明かす。そのころ、坂元は大島に「好きになった人に恋人がいたら?」と相談していた。大島は「あきらめるしかない」と言い切るが、坂元はあきらめたくないと述べた。
坂元は絢香をデートに誘ってバッティングセンターへ。野球経験のある坂元のスイングを絢香は「かっこいい」と絶賛した。絢香が打つ番では坂元が手を取って指導。2人は仲を深め、次はキャッチボールをする約束を取り付けた。
大島は京に交際はできないことを伝えた。「だめなところがいっぱいある」と理由を話す大島に、京は納得できず「私に見合うかどうかは私が決めます」。結果、2人は「お試し」として交際を始めることになった。
黒澤は葵と自宅で食事をとり、その後、いいムードに。葵とキスを繰り返し、ベッドルームへ移動したが、服を脱いだ黒澤が葵に触れようとした際、葵が突然「ごめんない! きょうは帰ります!」と言って部屋を出て行った。
「私たちが恋する理由」第6話あらすじ
葵に拒絶され、気づかないうちに嫌な思いをしてしまったのではと思い巡らす黒澤だったが、葵から「気持ちの問題」という絶望的な言葉を突きつけられ、別れる覚悟をする。
坂元は絢香の恋人の存在が気になりながらも諦めきれず、次のデートの約束を取り付けるが、当日、絢香からキャンセルされてしまう。さらに、絢香は意味深なことを言ってくる。
そんななか、葵から黒澤との一件を聞いていた京のもとに、大島から衝撃のメッセージが届き…。