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片岡凜“千景”初登場に視聴者歓喜!「赤い腕輪は…w」 JO1豆原一成“星也”と「いとこ同士のディスり合い」の声も 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

iza(イザ!) 2024年11月11日 10時3分

俳優の神木隆之介が主演する連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)の第3話が10日、放送され、千景役を演じる女優、片岡凜が同作に初登場。インパクトのある演技でいきなり存在感を発揮し、視聴者から多くの反響が寄せられた。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称・軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。脚本を野木亜紀子さん、監督を塚原あゆ子さん、新井順子さんがプロデュースを担当。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑む。

この日の放送で、玲央は、自分のことを「忘れられない人」に似ているとして言い寄り、プロポーズしてきた婦人、いづみ(宮本信子)の家に転がり込み、彼女の家族と初対面を果たした。そのなかの一人の千景は、いづみの娘、鹿乃子(美保純)とその夫、雅彦(宮崎吐夢)の一人娘で、医学部現役合格を果たした秀才。そんな千景は、いきなり玲央に「ホストってお客さんと寝るの?」とド直球の質問をぶっ込み、これに玲央が「添い寝までかな」と答えると、千景は「な~んだ、つまんない」としらけ顔で返した。その後、お気に入りのホストと一緒にいる所を玲央に見られてしまった千景は、売掛金が溜まっていることに気づいていた鹿乃子につけ払いの総額が400万円だとバラされてしまい、家族らは騒然。いとこで浪人生の星也(豆原一成)から「現役で合格してもホスト狂いか」とあざけられた千景は、「うるさい、落ちこぼれ!」と声を荒らげて睨みつけた。

片岡といえば、9月末に放送終了したばかりのNHK連続テレビ小説「虎に翼」で、主人公の佐田寅子(伊藤沙莉)に影響を与える親子、森口美佐江と並木美雪の二役を好演。そこで見せた“怪演”ぶりが話題になった。とくに、新潟の裕福な家庭で育った美佐江は、仲間らに「赤い腕飾り」を渡していたことがきっかけで、街で頻発していたひったくり事件や売春事件の関係性が疑われた。美佐江がその後、東京大学に進学していたことから、この日のSNSには「美佐江が出ているとはw」「医学部の才女でホス狂いって、またキャラが濃いなw」「インパクト強すぎ笑」「僕はあれ以来、片岡凜ちゃんの笑顔が怖くて怖くて堪らない」「片岡凜ちゃんだから、まぁ、ただの医学部のお嬢様なわけないよな」「赤いミサンガしてるかも?ってドキドキしてしまった…」「赤い腕輪は…ないw」といった反応が続々と寄せられた。

また、現在放送中の月9「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第4話と第5話でも三つ子の品子役で一人三役に挑戦したことから、「品子さんだ」「4人目の品子?」といった声も多数。この日の千景と星也の罵り合いに絡めて「いとこ同士のディスり合い」といったコメントも寄せられた。

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54

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