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江口のりこ&ディーン・フジオカ、4月期「対岸の家事」出演 多部未華子と共に家事に立ち向かう

iza(イザ!) 2025年2月6日 6時0分

女優の多部未華子が主演する4月期の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系、火曜後10・0)に、江口のりことディーン・フジオカが出演することが決定した。

ドラマ化もされた「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)などで知られる、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)が原作。専業主婦の主人公が、ひょんなことから、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、出会うはずのなかった人たちと交流していく、“家事”をテーマにしたお仕事ドラマだ。

江口が演じるのは、仕事と育児を両立しながら働くママ、長野礼子。育休中に訪れた子育て支援センターで、多部演じる専業主婦の村上詩穂と出会い、ママ友たちとの会話の中で「今どき専業主婦って絶滅危惧種だよね」と漏らしたのを詩穂に聞かれてしまう。最近引っ越したばかりのマンションで、偶然、隣の部屋に詩穂が暮らしていることがわかり、気まずいまま隣人として再会することになる。

ディーンは、厚生労働省に勤務するエリート官僚で2年間の育休を取得した中谷達也役を務める。完璧主義でプライドが高く、人付き合いが苦手な性格であり、育児も完璧にしようと計画を立てるが、思い通りに進まず困惑する日々を過ごしている。近所の公園で詩穂と出会い「パパ友」になろうとするが、あまりに価値観が違うことからぶつかっていく。

江口のりこ コメント

「原作を読んで、しみじみと面白さを感じました。

私が普段道ですれ違う、自転車に子どもを乗せて走るお母さん。そのお母さんたちのことを、今回のドラマ撮影を通してもっと知りたい、知らなきゃ、と思いました。

日々お疲れの方々に寝転んで視聴していただけると嬉しいです。よろしくお願いします」

ディーン・フジオカ コメント

「現代社会には様々な形の家族がいて、どう働き、どう子どもを育てていくのか。家族の数だけ選択肢があると思います。

私が演じる中谷は、厚生労働省の官僚であり、育休中のお父さん。完璧主義で何事も緻密な計画を立てますが、子育てにおいては全然予定通りいかず…。

砂場でお城作りに全力投球したり、ママ友の輪の中で浮いてしまったり、日々ドタバタ!

育児に奮闘する全ての方に共感してもらえるストーリーだと思います。

果たして中谷は、真のパパ友になれるのか?

放送をお楽しみに!」

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