NEWS・小山慶一郎が、10月2日スタートの連続ドラマ「高杉さん家のおべんとう」（中京テレビ・日本テレビ系、水曜深夜0・29）で連ドラ初主演を果たすことが決定した。「経験したことない“連ドラ主演”にプレッシャーを感じながらも、楽しみながら全力でやらせていただきます」と意気込みを語っている。
本作は、2014年度日本地理学賞（社会貢献部門）を受賞、累計発行部数156万部を超える、柳原望さんの同名漫画が原作。親を亡くした親戚の女子中学生の保護者になった「高杉温⺒」ことハル（小山）が、突然訪れた想定外な生活に戸惑いながらも、慣れない「おべんとう」作りや進路相談などで空回りしながらも保護者として振る舞う姿を描く。
小山が演じるハルは、独身・彼女なしで、地理学研究で生計を立てるために奮闘。一生懸命だが、空回りしがちという役柄だ。ハルと共同生活を送るしっかり者で無口な女子中学生、久留里役には、女優の平澤宏々路が抜てきされた。同時に、キービジュアルとティザームービーも公開された。
小山慶一郎 コメント
「芸能生活24年、初の連ドラ主演を務めさせていただきます。初挑戦させていただけるお仕事に出会えた事への喜びと共に、経験したことない“連ドラ主演”にプレッシャーを感じながらも、楽しみながら全力でやらせていただきます。お弁当作りと同じように、少し先の未来を思いながらキャスト、スタッフ、チーム一丸となって絶賛撮影中です。僕は、撮影初日からヘトヘトでしたが、空回りしないように、最後まで全力で走り切りたいと思います。見て楽しい、作って美味しい、ほのぼのした気持ちになれるドラマですので、ぜひお楽しみに。このドラマの優しさや温かさが 1人でも多くの方に届きますように」
平澤宏々路 コメント
「地上波連ドラ初ヒロインで、出演が決定した時は原作のほっこりする雰囲気を上手く表現できるか不安もありましたが、現場にいる皆さんと一緒に楽しくほのぼの撮影中です。私が演じる久留里は、無口で人見知り、節約大好きでしっかり者。ちょっぴりミステリアスな中学生です。そんな久留里と温⺒が“おべんとう“によって紡ぐ、新しい日常。一生懸命な2人の姿と、相手を思って頑張って作る“おべんとう“をテレビの前で温かく見守ってもらえたらと思います。このドラマが皆さんの日常にそっと寄り添うような、素敵な“いつも”になりますように」