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スターバックスカードを店舗で働くバリスタがデザイン センスが光る4種が登場

iza(イザ!) 2024年9月30日 11時11分

スターバックスコーヒージャパンは30日、全国の店舗で働くバリスタがデザインしたスターバックスカード4種の販売を開始した。全国のスターバックスの店舗で1種、デジタルタイプの「デジタル スターバックス カード ギフト」として3種を展開する。

「秋にふさわしい、一杯のコーヒーを通じて出会った、思い出のある人やもの」をテーマに、バリスタが初めてデザインしたスターバックス カードが登場。スターバックスの店舗を舞台に、読書や行楽を楽しむ人々のストーリーや秋のキャンプで家族とコーヒーを飲んだ思い出、秋のフードやコーヒーに思いをはせる多様なデザインとなっている。

スターバックスカードは2002年の登場以来、これまでに450種類超のデザインを販売してきたが、店舗で働くバリスタによるデザインは初となる。公募した151案から、テーマに沿っていて、手に取った人の心に響くかという観点で社内審査を経て、4人のバリスタのデザインが選出された。

4種のうち1種は、全国の店舗で発行可能。都内の店舗で働くバリスタがデザインしたカードで、明かりが灯るスターバックスの店舗の前を、買い物や散歩、読書を楽しむ人たちが歩き、店内では会話を楽しむ人や勉強する人が描かれている。

その他の3種は公式のモバイルアプリやブランドサイトから、シーンや季節に合わせて、大切な人に贈ることができる「デジタル スターバックス カード ギフト」として登場。家族とのキャンプで飲んだ朝のコーヒーの思い出を描いたデザイン、オファリングボード(店舗で季節のおすすめ商品などを描いたチョークボード)をイメージしてフードやドリンクを秋仕様に仕上げたデザイン、コーヒーを主人公に見立て、一杯のコーヒーができるまでのストーリーを表現したデザインと、三者三様のカードが誕生した。なお、購入にはいずれも1000円以上の入金が必要となる。

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