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栗山千明、身近な食材で作れるお手軽料理をアピール テレ東「晩酌の流儀3」見どころ語る

iza(イザ!) 2024年7月26日 15時0分

女優の栗山千明が主演を務める連続ドラマ「晩酌の流儀3」(テレ東系、金曜深夜0時42分)が、視聴者から好評だ。このほど、ドラマの取材会が行われ、主演の栗山のほか、共演の武田航平、辻凪子、おかやまはじめが見どころや意気込みを語った。

本作は、「一日の最後に飲むお酒をどうしたら最高に美味しく飲めるのか」を追求する、“お酒”をテーマにしたグルメドラマ。一昨年にシーズン1がスタートし、同年末にはスペシャル、昨年にはシーズン2と続けて放送された。放送を重ねる度に、栗山が演じる主人公、伊澤美幸の飲みっぷりが話題を呼んでいる。シーズン3では、今まで以上に美幸のお酒への情熱が加速している。

美幸は独身で不動産会社「ホップハウジング」に勤務。会社内での評価は高く、しっかりと仕事をこなすタイプで、仕事終わりに⼀杯のおいしい酒を飲むために全力を注いでいる。武田と辻は、そんな美幸の後輩役(島村直人と富川葵)でレギュラー出演。おかやまは、同社の支店長、海野二郎役を好演している。

本作への出演が決まった際の心境について、栗山は「最初にお話を聞いたときに、『やった!』と思いました」とコメント。そのうえで「シーズン1から2の時には、スペシャルがあったから(シーズン3は)1年空いたので、感覚を取り戻せるかなと心配もありましたが、始まってみるとすぐ取り戻せました。今回はきっと、心配よりも楽しいことがたくさん待ってるんじゃないかなぁと思ってました」と語り、武田も「あるのかなと期待していましたが、(呼ばれて)安心感がありました。ハッピーなドラマなので、こういう作品が続く喜びがあり、心の中で『よっしゃー』という気持ちと、安堵の気持ちがありました」と話した。

前シーズンまでと比較し、パワーアップしたポイントについて聞かれると、栗山は「商店街のお店が登場して、豪華な方々が演じてくださるっていうところが、 わかりやすく大きく変わったところ」と強調。おかやまも「美幸さんが立ち寄る場所が増えて、世界が広がりましたよね」と同意した。これまではキャンプシーンなどでしか、4人が登場するロケシーンがなかったため、辻も「私たちが外に行く機会が増えましたよね」と笑顔を見せた。

今作の見どころについて栗山は「手軽な料理が出てくること」と説明する。そして「シーズン2の時はちょっと手が込んでるものもあったと思うんですが、より身近な食材で。明日スーパーで買えたり、たまたま冷蔵庫に入っているようなもので、作れる料理が増えているので、気軽に試してもらえると思います」と笑顔を見せ、「2からちょこちょこありましたが、お酒の種類が増え、この料理にはこのお酒という組み合わせも見てもらいたいです」とアピールした。

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