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「わたしの宝物」“サレ夫“宏樹(田中圭)と“不倫相手”冬月(深澤辰哉)が地獄のタクシー 「車内えぐい」「空気きっつい」とネット騒然

iza(イザ!) 2024年11月29日 11時3分

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第7話が28日に放送され、妻に不倫された神崎宏樹(田中圭)が、妻の元不倫相手である冬月稜(深澤辰哉)とタクシーに同乗する一幕があり、ネット上で騒然となった。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連ドラ。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼という、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

この日の放送で、妻の美羽(松本)は宏樹から家を追い出され、行き場をなくしてしまう。宏樹はベビーシッターに娘の栞を預け、冬月と仕事の打ち合わせを行っていた。すると栞が熱を出したと連絡があり、宏樹は打ち合わせを切り上げ、家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんななか、先にタクシーを捕まえていた冬月は、宏樹に同乗することを提案した。

冬月はかつて美羽と肉体関係を持ったことがあり、美羽が出産した栞は冬月の子供だ。宏樹は栞が自分と血がつながっていないことを知っているが、美羽が誰と不倫していたのかは分からずにいる。

車内では、宏樹が「冬月さん、優しいですね」と感謝の気持ちを伝え、現在は1人で子供の世話をしていると明かした。そして、冬月がかつて主催したフリーマーケットに美羽が手伝いに行った際、その姿をこっそり見に行ったことを告白。そのころ宏樹は、美羽にモラハラ発言をするなど苦しめていたが、フリーマーケットで妻が楽しそうにほほ笑んでいた姿を目撃し、「あのとき、もっと妻に優しくできていたらよかったんですかね。自分にも冬月さんのような優しさがあれば」と振り返った。そんな宏樹の後悔の言葉に、冬月は複雑な表情を浮かべていた。

不倫をされた夫が、妻の不倫相手とタクシーに同乗するというシチュエーションに、視聴者は騒然。SNSは「地獄のタクシーやな」「車内えぐいな」「その2ショットは視聴者が気まずいって」「何だこのタクシー時間、恐怖!」「タクシーのシーンの冬月くんマジで顔色悪くて普通に心配してた」「あまりにも地獄のような空気できっつい」とざわついていた。

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