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日テレ、10月期連ドラで「若草物語」 堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが四姉妹に 不朽の名作を現代に置き換えて描く

iza(イザ!) 2024年8月12日 5時0分

俳優の堀田真由が、日本テレビ系10月期の連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日曜後10・30)で主演を務めることが決まった。

原案は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が主人公の次女、涼役で出演。長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

堀田が同局のドラマで主演を務めるのは今作が初めて。涼は勝気かつ口が達者で、「恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」と願い、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込んだ。しかし、ある理由から筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている。

長女の恵は結婚願望が強めで、ハローワークの非正規職員として肩身の狭い思いをしながら働き、ひそかに職場恋愛をしている。しかし恋人からは結婚をはぐらかされ、モヤモヤを募らせる日々を送っている。

芽は明るく甘え上手な末っ子。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で腕を磨き、恋愛面ではしたたか。エリート大学生と順調に交際を続けるも、「ワケあり沼オトコ」との急接近を機に、恋と夢のはざまで大きく揺れ動く。

三女の衿はおっとりとした心優しい性格。役者志望で、脚本家を目指す涼にとっての一番の理解者で、特別な絆で結ばれたソウルメイトでもある。しかしそんな彼女には、姉妹たちに言えないある秘密があり…。

2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹は、仕事、恋愛、結婚、夢など、避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する。

堀田真由 コメント

「町田家の次女・町田涼を演じさせていただきます。多くの人々に愛されている『若草物語』のジョーがモデルです。家族の幸せを一番に考え、笑ったり怒ったり、自分の心に素直で愛おしい女性です。脚本のあたたかな言葉に励まされ、彼女の周りを巻き込む大きなパワーからは、私も、日常のさまざまなことに気付き、優先すべき自分の幸せとはなんなのかを教えてもらっています。女性としての幸せや価値観。そして、町田家の姉妹の物語をお楽しみに!」

仁村紗和 コメント

「町田家の長女・町田恵役の仁村紗和と申します。『若草物語』は、私自身もとても大好きな物語なので参加することができてとてもうれしいです。現代の方々にもたくさん共感していただける内容だと思います。幸せの基準は人それぞれ違うし、正解なんてありません。時に傷ついたり悩んだりしながら自分の中の大切なものに気付いていく。自分の夢や幸せ、人生に向き合う四姉妹の物語を見守って頂けると嬉しいです。姉妹仲良くチーム一丸となって、見てくださる方々が日曜の夜、良い時間を過ごせますよう頑張ります。お楽しみに!」

畑芽育 コメント

「町田家の四女・芽役を務めさせていただきます。自分の名前と同じ役名をいただくことは滅多にないことなので、台本をいただいた時に運命的なものを感じました。主演である堀田真由さんとは約1年ぶりの共演なのですが、姉妹として作品をご一緒させてもらえるとは想像していなかったのでとてもうれしかったです。堀田さん、仁村さん、長濱さんをはじめとした共演者の皆さま、そしてスタッフの皆さま方と、これから一緒に作品をつくれることにとてもワクワクしています。日曜日の夜が楽しみになるような、誰かの心に寄り添えるあたたかく愛おしい時間をお届けできるよう、全力で努めます。楽しみにお待ちいただければ幸いです」

長濱ねる コメント

「初めてお会いしたときから、キャスト、スタッフ、皆さんの柔らかな空気と温かいお人柄のおかげで、四姉妹としてこのドラマを作っていくことへの高揚と安心感を覚えました。昔から大好きな『若草物語』という作品を、今の時代に改めて皆さんに届けられるという意義をしっかり考え、撮影期間を過ごしていきたいです。すでに楽しい日々になりそうな予感がしています。ぜひ皆さまもワクワクしてお待ちいただけますと幸いです」

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