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月9「海のはじまり」7月1日OA第1話あらすじ 夏(目黒蓮)が亡き恋人、水季(古川琴音)の法事へ 6歳の少女、海(泉谷星奈)と出会う

iza(イザ!) 2024年6月29日 12時0分

Snow Man・目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜後9時)の第1話が、7月1日に30分拡大スペシャルで放送される。

2022年に、目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒)には、化粧品会社で働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定について話していると、スマートフォンに着信が入り、応対した夏の表情がこわばる。

翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食を食べていた父の和哉(林泰文)、母のゆき子(西田尚美)、弟の大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に3人は事情を察する。自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出す。

葬儀場に来た夏は「故 南雲 水季 儀 葬儀式場」と書かれた案内板の前で立ち止まる。「何年ぶり?」と声をかけてきた大学時代の友人、真山純希に、夏は「8年ぶり」と答える。亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

夏は焼香の列で、水季の母の朱音(大竹しのぶ)や父の翔平(利重剛)ら親族にあいさつをした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、夏は驚く。葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が、水季の元同僚、津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げる。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。

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