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備えておきたい防災用品 ハンズで売れ筋のグッズをランキングで紹介

iza(イザ!) 2025年1月17日 11時45分

さまざまな雑貨を取りそろえるホームセンター、雑貨店チェーンのハンズでは、1月中旬から各店舗とネットストアで「被災地で本当に必要だった防災用品特集」を展開している。ここでは同社で売れ筋の防災用品をテーマ別にランキング形式で紹介していく。

断水時におすすめな衛生用品 売れ筋ランキング

【1位】クリロン化成 BOS非常用トイレセット 15回1980円/50回5500円

防臭袋「BOS」を使った、非常用トイレセット。災害時に水が流れなくなったトイレにセットして使用する。BOSの効果で、室内に置いておいても臭いが気になりにくいのが特徴。

【2位】四国紙販売 水のいらない全身キレイセット 2800円

水のない災害時でも、すすぎ不要で全身をきれいにできるウェット製品4種セット。災害発生から支援が届くまでの目安と言われる3日間をトータルケアできる内容となっている。

【3位】アルファックス AWAシャカシャカウォッシュバッグ 2750円

こちらは電気なしで洗濯ができる携帯型洗濯機。衣類と水を入れて上下にシャカシャカ振ると強力な水流が発生。これによって電気なしで手軽に洗濯ができる。脱水は下部のバルブを開くだけ。貴重な水を節約して洗濯することが可能だという。

避難所・車中泊で役立つアイテム 売れ筋ランキング

【1位】山善 防災バッグ 防災対策30点セット 4980円

一時避難対策に必要なアイテムがセットになった防災バッグ。必要なものだけを厳選し、リーズナブルな価格に抑えた。充実した内容となっているが、軽量なので持ち運びもしやすい。

【2位】簡便エアーマット 2310円

ストローで空気を吹き込むだけで簡単に使うことができるエアーマット。冷たい地面でも体温を奪われにくく、寝ごこちも快適だという。空気を抜くとコンパクトに収納できるため、持ち運びも便利。

【3位】プロイデア SONAENO クッション型多機能寝袋 1万2800円

普段使いもできるクッション型収納の寝袋。シンプルかつ、さまざまな用途に使え、防災時に必要な機能を備えている。

避難時や避難先での身体保護に役立つアイテム 売れ筋ランキング

【1位】ホットプラス マルチウォームバッグ HPM-3 1848円

発熱剤と水が合わさることで起こる高温の蒸気により、火を使わず安全に食品の温めや湯沸かしができ、簡易的な給水袋としても使えるマルチバッグ。発熱剤(60g)3個入りで3回使用できる。

【2位】アルファックス 防災ルームシューズ イツモ ITSUMO 2750円

多重構造になっている非常時用のスリッパ。底が厚く、ガラスや釘などの貫通を防いでくれる。かかとに付いているゴムで固定できるため、走っても脱げにくい。また、素材は丸洗いできるので衛生的に使用できる。

【3位】DIC IZANO2 ホワイト 5980円

災害時はもちろん、平常時の工事現場作業でも活躍する防災用ヘルメット。サイズ調整が可能なので、大人から子供まで使用できる。

停電時に役立つアイテム 売れ筋ランキング

【1位】大進 充電式ポケットLEDライト 980円

明るさ最大500ルーメンのポケットLEDライト。カラビナフック付きで、かばんやベルトフックに取り付けたり、可動式スタンドにより自立させることもできる。

【2位】エアージェイ ポータブルモバイルソーラーバッテリー 20000mAh LED照明付き 7980円

スマホ2台を同時充電できるポータブルモバイルソーラーバッテリー。緊急用ソーラーパネル搭載で太陽光に当てるだけでモバイルバッテリーに蓄電できる。

【3位】サンソーカー 携帯充電用太陽電池シート 1万3750円

コンセントがなくても使用できるUSBポート付きの携帯充電用太陽電池シート。折りたたむことができ、軽くて収納も簡単。キャンプや登山など、アウトドアの場面でも活躍する。

外出時に役立つアイテム 持ち歩きができる防災用品売れ筋ランキング

【1位】コケナワ ぽけっトイレ 1個入 438円

世界最小クラスの携帯トイレ。災害時だけでなくアウトドアにも最適。凝固・脱臭剤と防臭袋で、臭いをダブルブロックする。

【2位】井村屋 えいようかん 60g×5本入 648円

手軽にカロリー補給ができる長期保存型のようかん。1本でご飯1杯分(約171キロカロリー)程度のエネルギーを補給できる。

【3位】サイコール 蓄光 286円

軽く吹いてもしっかり音が鳴る防災防犯ホイッスル。災害で閉じこめられたとき、知らない人に連れ去られそうになったときなどに活躍してくれる。手持ちのバッグやキーホルダーはもちろん、ネームストラップにも通しやすく、持ち運びにも便利。

阪神・淡路大震災の発生から30年。災害時に備えて保存食や水を備蓄している家庭も多いが、今一度必要なものを見直してみてはいかがだろうか。

※ランキングは同社の販売実績による(2024年1月~12月)

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