Infoseek 楽天

「それぞれの孤独のグルメ」第4話ゲスト主人公はユースケ・サンタマリア 自分の食事シーンをモニターで確認する松重豊に「さすがに緊張(笑)」

iza(イザ!) 2024年10月19日 1時2分

俳優の松重豊が主演を務める「テレビ東京開局60周年連続ドラマ『それぞれの孤独のグルメ』」(毎週金曜24時12分)の第4話に、タレントで俳優、ユースケ・サンタマリアが相撲の行司役で出演することが決まった。

「孤独のグルメ」は同名人気漫画を原作に、2012年に連続ドラマ化された人気シリーズ。輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎(松重豊)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。11作目となる今回は特別編で、松重自身が構想し、企画を発案。毎話登場する多彩なゲストが職業や性別、年齢の異なる主人公を演じるオムニバス形式となっており、五郎とそれぞれの主人公が絶品グルメと出会う様子を描く。

第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツ、第3話の板谷由夏に続き、第4話のゲスト主人公としてユースケ・サンタマリアが出演する。演じるのは、相撲の行司、木村正基。行司といえば土俵上で力士の取組に立ち合い、勝負の判定をする、という特殊な職業。そんな相撲を支える責任ある立場の木村だが、苦手力士の差し違えや事務仕事でも周りに振り回され仕事が思うようにうまくいかず、気分転換に久しぶりの外食へ。迷った末に入った洋食店でテンションが上がる「大人のお子様ランチ」を注文する。そして同じ店に偶然居合わせた井之頭も悩みに悩んでランチを注文する。

≪ユースケ・サンタマリア(行司・木村正基役)コメント≫

--出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想など聞かせてください

「井之頭五郎の物語であり、他の出演者が食事することは有り得ないようなドラマですよね。しかし、松重さん自らが先頭に立って『それぞれの孤独のグルメ』という企画を立ち上げ、五郎さんと一緒にご飯を食べられるという本来はないような展開に、俺も“孤独のグルメ”に出られるの!?とうれしかったです」

--井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?

「井之頭五郎が食べてる姿を背中越しに見ていたのですが、あごの筋肉が動くのが分かるほど、じっくりとワシワシ食べている。その力強い姿がかっこよかったですね。食事シーンのアドバイスもいただきましたが『とにかく自由に食べてくださいね』と、リスペクトある一言に心がラクになりました。ただ企画プロデュースの松重豊として、私の食事シーンをモニターで見ているのはさすがに緊張しましたね(笑)」

--楽しみにしている視聴者へのメッセージ

「国技である相撲の行司役という特殊な職業に挑戦させていただきました。松重さんが『行司っぽい』という理由で選んでくれたようなのですが、我ながら行司の衣装は似合っていると思います(笑)。食事シーンも僕なりの食べ方でわんぱくにいかせていただきました!五郎とは一味違う“孤独のグルメ”を楽しんでいただければうれしいです」



この記事の関連ニュース