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「わたしの宝物」冬月(深澤辰哉)不憫すぎ? 冷たい美羽(松本若菜)、莉紗(さとうほなみ)にもフラれ…SNSにはアフリカ移住を勧める声

iza(イザ!) 2024年11月22日 10時57分

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第6話が21日に放送され、思いを寄せていたヒロインに冷たくされ、さらに事業パートナーにもフラれてしまった冬月稜(深澤辰哉)を同情する視聴者が続出。アフリカ移住を勧める声がSNSに相次いだ。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連ドラ。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼という、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

この日の放送では、アフリカとのフェアトレードを行っている冬月が、1カ月ぶりに帰国。冬月は、事業パートナーの水木莉紗(さとうほなみ)から告白されており、彼女とのことを真剣に考えることに決め、じっくり考えてから返答すると伝えた。

そんななか、子供の栞を連れて失踪していた神崎美羽(松本)の夫、宏樹(田中圭)が戻って来た。家で美羽と対面した宏樹は、栞を預けてすぐに会社へと向かった。美羽は、母親の夏野かずみ(多岐川裕美)の病院から電話があったため、仕方なく栞を親友の小森真琴(恒松祐里)に預けることになった。

用事を済ませ、美羽が真琴のもとへ向かうと、そこに莉紗との予定をドタキャンした冬月がやってきた。真琴は「ちゃんと話さないといけないのは私じゃなくて冬月さん」といって席を外し、美羽と冬月を二人きりにした。冬月は宏樹のことを心配するが、美羽は「夫婦の問題」と冷たく、「あなたにできることは何もない。帰って」と言い放った。冬月は、その後、会う予定をキャンセルした莉紗に謝罪。莉紗は冬月が自分を見ていないことへの悲しみが募り、「もう無理、もうしんどい」と言って冬月の前から消えた。

美羽が出産した栞の父親は、宏樹ではなく、たった一度だけ関係を持った冬月。そのことを冬月は自身は知らない。宏樹は自分でDNA鑑定を行い、自分が父親でないことを知ったが、相手が誰なのかまではまだつかんでいない。一方、真琴は美羽と冬月が抱き合っているところを目撃しており、2人が不倫関係にあると考え、栞の父が冬月だと「確信」した。美羽もこの日の放送でそれを認め、すべて自分が悪いと真琴に懺悔(ざんげ)した。

美羽への思いを断ち切り、莉紗と向き合うことを決めたものの、莉紗からも見放されるという冬月に多くの視聴者が同情。SNSには「冬月があまりにも不憫」「かわいそすぎるやろ」「冬月だけ何も知らなくて、自分がみんなを不幸にしてて、優しいのに、誰のことも助けられなくて…」などの声が殺到した。

また、心機一転、アフリカでの生活を勧める視聴者も多く、「なあ冬月…アフリカを好きになるしかねえよ…アフリカの広大な大地に恋しようぜ」「冬月を受け入れてくれるもの、もうアフリカしかない。アフリカに行くしかない」「冬月は一旦アフリカへ行こっか」「もう冬月にはアフリカしか選択肢残されてないんや」「あれだ、出来ることはアフリカに帰ることだ」といった助言も寄せられている。

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