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「新宿野戦病院」7月10日OA第2話あらすじ 享(仲野太賀)が南(橋本愛)の活動に参加、田島(馬場徹)はイケメンイベントに選出され…

iza(イザ!) 2024年7月8日 13時0分

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜後10・0)の第2話が10日に放送される。

宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

「新宿野戦病院」第1話振り返り

歌舞伎町の路地にひっそりと建つ「聖まごころ病院」には、美容皮膚科医の高峰享(仲野)をはじめ、個性豊かな医師たちが働いている。病院には外科医がおらず、経営状態は厳しめ。不動産コンサルタントを営む高峰啓三(生瀬勝久)は、同病院の院長で実兄の啓介(柄本明)に、今月中に外科医が見つからなければ、ここを売却するか、美容クリニックにするという選択を迫っていた。

ある時、急性アルコール中毒で泥酔する女性、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が病院に搬送されてきた。ヨウコは翌朝診療費を払わず帰っていたが、後日再度病院を訪問。ヨウコは海外医師免許を持っており、かつて米軍の軍医として働いていた。

そんななか、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表を務める南舞(橋本愛)から、銃で撃たれ出血したムハマドを処置してほしいという依頼が入った。享は外科医がいないので対応できないと拒否したが、難民申請が通っていないムハマドが他の病院に搬送されればそのまま強制送還されてしまう。その様子を見ていたヨウコはムハマドを抱えて聖まごころ病院へ。動揺する亨たちを横目に、日本の医師免許を持たないヨウコが腹部を撃たれたムハマドを見事に処置してみせた。さらに、ほぼ同時に急性アルコール中毒で運ばれ、急性くも膜下血腫も患っていた高齢の加地(花王おさむ)を前に「(一時的な処置なら、ドラマの)コード・ブルーで見たことがあります」と言って開頭手術を開始。その後、加地は別の病院へと搬送された。

享はヨウコに対し、どうして軍医になったのかと尋ねた。「命が平等だから」というヨウコは、戦地では男も女も善人も悪人も平等に危ないと話した。そして負傷したアラブ人のアリから、歌舞伎町にいる兄のムハマドの娘への預かり物を届けるために日本に来たと明かした。しかし、治療したムハマドは、探していたムハマドではなかった。傷口を見せて「もうちょっとちゃんと縫って欲しかった」と言うムハマドに爆笑するヨウコ。ムハマドと加地、2人の命を助けた彼女は、同病院の外科医として住み込みで働くことになった。

「新宿野戦病院」第2話あらすじ

ヨウコが医師として働くことになり、病院は順風満帆に見えたが、享は悶々と悩みを抱えていた。「私にとって、社会は平等じゃないから、虚しくないんです」 と南に言われたことが、ずっと引っかかっていた。南が「平等じゃない」ことを良い言葉として捉えていることに納得がいかず、自問自答の末、答えを見つけるために「Not Alone」の活動に参加することに。

その頃、鎮痛剤を大量に摂取したトー横キッズのマユ(伊東蒼)や、鼻の奥にワイヤレスイヤホンが詰まってしまった10歳の男の子が同病院に搬送されてくる。イヤホンを無事取り出すことに成功し、マユも翌日、母親のカヨと共に帰っていったが、彼女はある悩みを抱えていた。

一方、「歌舞伎町顔面偏差値テストの結果発表!」に、同病院の性感染症内科医、田島琢己(馬場徹)が選出される。それがきっかけで1人の女性を巡るトラブルが起き…。

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