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朝ドラ「おむすび」11月26日第42回あらすじ バテバテの結(橋本環奈)たちをしり目に涼しい顔で走るサッチン(山本舞香)を見てモリモリ(小手伸也)は…

iza(イザ!) 2024年11月25日 8時15分

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第9週「支えるって何なん?」(第41~45回)の第42回が26日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第41回振り返り(ネタバレ)

ヘアサロンヨネダでいつもの商店街の面々がよもやま話。結が栄養専門学校の授業になんとかついていきながら、野球選手の恋人、四ツ木翔也(佐野勇斗)のために栄養士になるのは偉いと佐久間美佐江(キムラ緑子)が話すのを聞いて動揺した父、聖人(北村有起哉)だったが、「しっかりあいさつできて、今どき珍しいええ子やないの」と皆からたしなめられた。

そんな折、米田家を離れしばらく姿を見なかった姉の歩(仲里依紗)が突然神戸に現れた。歩の変貌ぶりに、米田家と商店街の面々はビックリ。今は古着のバイヤーをやっていて米ロサンゼルスから帰国したとのことで、海外のあちこちで仕事をしていたという。聖人は歩が東京の仕事を片付けてきたら、当時住んでいた福岡・糸島に戻ってくると言ったことを思い出し、「あれからもう3年やぞ」と指摘。歩はお世話になった先輩に頼まれて、古着のバイヤーを始めたと説明した。

歩に母の愛子(麻生久美子)が神戸に戻って来た理由を質問。中学時代の友人、チャンミカこと相原三花(松井玲奈)が神戸・元町で古着店をやっていることがわかり、そこに卸す仕事で神戸に来たと話した。

結の部屋で寝ることになった歩は、神戸に戻って来たときの結を心配。結は家の前に来たときは被災した当時を思い出したが、今は大丈夫と返した。歩は2年前、仕事で神戸を訪れたことがあり、「そん時はやっぱきつかった」と振り返ったが、結が「今は?」という問いには答えなかった。

専門学校の入学から1カ月が過ぎたある日。結は運動生理学の授業で「スポーツ心臓」についての特徴の説明を担当講師(TAKAHIRO)から求められるが、答えることができない。スポーツ栄養士を目指す同じ班の矢吹沙智(山本舞香)は「これくらい常識です」とスラスラ回答した。沙智の知識を絶賛する結だったが、同じ班の森川学(小手伸也)がスポーツ界では栄養士の必要性が十分に認知されていないという問題点を指摘。本人の熱意や努力ではどうにもならないと述べた。

歩は震災で亡くなった親友、渡辺真紀(大島美優)の墓参りに行き、真紀の好きだったガーベラの花束を墓前に供えた。歩はこれからはちょくちょく来れるし、結も連れてくると語りかけたが、そこに真紀の父、孝雄(緒形直人)がやってきて、「もうここには来んといてくれ」と花束を突き返されてしまった。

「おむすび」第42回あらすじ

結は、専門学校の運動生理学の実技授業で全速力で走り、同じ班の湯上佳純(平祐奈)ともどもへとへとになる。そんな2人を尻目に涼しい顔で軽快に走る矢吹沙智(山本舞香)を見て、バテバテの森川学(小手伸也)がアッと思い出す。森川の娘が以前陸上競技をやっており、沙智を専門雑誌で見たことがあるという。

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