Infoseek 楽天

「民王R」10月22日OA第1話あらすじ 引退間近の泰山(遠藤憲一)が再び総理大臣に、今回の入れ替わりは某国のハッキングが原因!?

iza(イザ!) 2024年10月20日 12時0分

俳優の遠藤憲一が主演する連続ドラマ「民王R」(テレビ朝日系、火曜後9・0)の第1話が22日、放送される。

「民王」は2015年7月期に遠藤、菅田将暉のダブル主演で放送された政治エンターテインメント。遠藤演じる現職総理大臣の武藤泰山と、おバカな息子の翔(菅田)の心と体が入れ替わるというストーリーで人気を博した。今作では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山がまたしても入れ替わりの事態に見舞われる。今度の入れ替わり対象は全国民で、総理大臣が国民の誰かと「Random(=ランダム)」に入れ替わる。

「民王R」第1話あらすじ

9年前、内閣総理大臣を務めながらも、今では政治家人生の引退を間近に控えている泰山。サウナ議連、お寿司議連、デザート議連と、のんびりした議員生活を送っていた泰山のもとに、民政党最大派閥を率いる二木正一(岸部一徳)から連絡が入る。支持率が史上最低の5%を記録し、後に控える候補者たちも失言、裏金、女性問題と不祥事のオンパレードで、結党以来の窮地に立たされた民政党を救うべく、泰山は再び総理大臣の座に就くよう命じられる。

一度は断るものの、二木の説得により「とりあえず」総理大臣の職を引き受けることにした泰山。再び官房長官の座に就けることを喜ぶ狩屋孝司(金田明夫)、そして書生の田中丸一郎太(大橋和也)とともに新たな公設第一秘書を探す泰山のもとに、前任秘書、貝原茂平の推薦だという冴島優佳(あの)がやってくる。

成田育英財団出身の優秀な人材だという優佳は、閣僚案を提案。政治のしがらみにとらわれない斬新な案に目を見張る泰山だったが、結局閣僚人事は二木の意向を反映したものにせざるを得ない。

翌日、政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)らとテレビの生放送に臨んでいた泰山は、途中激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう。そして目覚めた泰山は、再び入れ替わりの事態に見舞われたことに気づく。

そこに現れた警視庁公安部の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)により、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるものであることを知らされる。

この記事の関連ニュース