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「若草物語」10月13日OA第2話あらすじ 涼(堀田真由)が脚本家になると宣言、黒崎(生瀬勝久)が審査員のコンクールに応募しようとするが…

iza(イザ!) 2024年10月11日 13時0分

女優の堀田真由が主演を務める連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第2話が13日に放送される。

米国の名作「若草物語」を原案とし、物語の舞台を現代に置き換えた本作。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が次女、涼役で出演するほか、長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

「若草物語」第1話振り返り

一つ屋根の下たくましく、騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。勝気で口が達者な涼は脚本家志望だったものの、ドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。そんな涼のもとに、大御所脚本家、黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)は「口には気を付けて」と涼に釘を刺す。

一方、結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに悩まされ、モヤモヤを募らせる。

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な芽は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ひょんなことからクラスメイトの沼田灯司(深田竜生)と急接近。常日頃から高価なファッションアイテムで身を固め、ミステリアスな色気を漂わせている沼田は“沼オトコ”。一緒にホテルに行くが、沼田はほかにも付き合っている人がいるようだ。

心優しくおっとりとした衿は役者を志していた。脚本家を目指す涼にとって一番の理解者でもあり、心の支えそのもので、「将来衿のためにドラマを書きたい」と願う涼と、「いつか涼の書いたドラマで主演をやりたい」と夢見る衿。しかし今、姉妹が暮らす家に衿の姿はない。

衿の不在によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ、行城律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現す。小中高を共に過ごした涼と律は、性別の垣根を越えた親友同士でもあったが、律は涼に対して特別な思いを抱いているようで、涼も久しぶりの再会を喜び、律を町田家に遊びに来るように誘うが、約束の日、涼は仕事ですっぽかしてしまった。

「若草物語」第2話あらすじ

恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける黒崎の物言いに我慢できずに猛反発。監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言したものの、貯金も仕事もない。来月から家賃の支払いや奨学金の返済、妹の学費はどうすればいいのかと、事の大きさに気付いてどんよりするが、もう後には引けない。

一方、涼のピンチを知る由もない恵は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせていた。

芽はホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田のことで頭がいっぱいに。エリート大学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギする。

そんな姉と妹に「会社を辞めた」と言い出せない涼は、恵が勤めるハローワークにこっそり足を運び、恵に隠れて失業保険の手続きをしようとするが、またもや口が災いして大騒動になる。

今さら会社に戻れるわけもなく、仕事をくれるプロデューサーもいない。脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は一念発起。憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募しようとする。ところが、締め切りまであと3日なのに、書きたいテーマが見つからず筆がまったく進まない。こんなとき衿がいてくれたら…と、メッセージを衿のスマホに送る。

すっかり行き詰まった涼を心配する律。そんななか、涼の知らないところで、芽がまさかの警察沙汰に…。

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