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朝ドラ「おむすび」10月1日第2回あらすじ 結(橋本環奈)はカリスマ歩(仲里依紗)が初代総長のハギャレンに勧誘される【第1回ネタバレ】

iza(イザ!) 2024年9月30日 8時15分

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第1週「おむすびとギャル」(第1~5回)の第2回が10月1日、放送される。

通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれの米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第1週「おむすびとギャル」振り返り

平成16(2004)年4月、福岡県糸島。糸島東高に入学した結は、制服をどう着こなすか、鏡に向かって試行錯誤していた。父の聖人(北村有起哉)は、なかなか準備が終わらない娘を心配。祖父の永吉(松平健)が、姉の歩(仲里依紗)のような「ギャルファッション」で下りてくるのではと煽り、ちょっとした言い合いになるなか、結は女子高生らしい制服姿で食卓に姿を見せた。祖母の佳代(宮崎美子)はその姿を「かわいい」と絶賛。永吉が歩の入学時を振り返ると、結は、自分がそんなことをするわけはない、いまどきギャルなんて古いと言った。

結が教室に入ると、同じお守りをもった宮崎恵美(中村守里)が声をかけてきた。結は、糸島に引っ越してきたばかりだという恵美の「友達1号」に。クラスメイトには幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)もおり、陽太は「米田結」という名前を指差して「こめ」と「むすぶ」だから、結のニックネームが「おむすび」だと恵美に紹介した。さらに陽太が「みんなはアユの妹って呼ぶもんな…」と口走ると、結は慌てて「あの子はお姉ちゃんのこと知らん。余計なこと言ったら」と注意。その後、始まったホームルームで担任の松原保(長谷川忍)は結の名前を見て「おー、キミね。米田歩の妹って」と驚き、入学早々、停学になった伝説を持つ歩のことを紹介した。

放課後、港で海をみつめていた結は、帽子を落として泣く弟の勇二(一平)と兄の武人(高橋聖蓮)の2人を目撃。長い棒を使って必死に取ろうとしている武人を見た結は思わず制服のまま海へダイブ。帽子を手にした。このとき、結がおぼれていると勘違いした高校球児の四ツ木翔也(佐野勇斗)も練習着のまま海へ。翔也はひとり大慌てで、冷静な結を陸にあげた。地上で翔也は、服を着たまま飛び込んだ結を注意。「俺は3歳から地元の川、泳いでた。鬼怒川の河童って呼ばれてたんだかんな」と胸を張ったが、結は河童は妖怪で、それはほめ言葉ではないと笑った。2人の背後では、帽子が濡れてしまったことで勇二が号泣。結は家から持ってきたトマトを渡し、「おいしいもん食べたら、悲しいこと、ちょっと忘れられるけん」と声をかけた。勇二はトマトが苦手。結もそうだったが、このトマトは食べられると力説。おいしそうに食べて見せると、勇二はトマトをかじり、「おいしい」と笑顔になった。

3人と別れて帰宅しようとした結。「待ちな」という声を聞き、振り向くと、そこに4人のギャルがいた。

「おむすび」第2回あらすじ

結は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれてボコボコにされるのかと思ったが、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るよう勧誘される。ハギャレンは、歩が初代総代を務めたギャルサークルで、彼女たちのカリスマだったという。


家に帰った結は、夕食で彼女たちに会ったことを家族に打ちあける。すると、ひょんなことから聖人と永吉の口げんかが始まる。


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