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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、「ZARA」のブレザーを着回してラグビーW杯を観戦

TechinsightJapan 2023年10月17日 10時7分

キャサリン皇太子妃が「ラグビーワールドカップ」フランス大会の準々決勝、イングランド対フィジーの観戦に単独で訪れた。イングランドのラグビー・フットボール・リーグのパトロンを務める皇太子妃は「ZARA」の白いブレザーを着回して、イングランド代表を応援した。本大会で皇太子妃の観戦は、9日に続き2回目となった。

現地時間15日、「ラグビーワールドカップ」フランス大会の準々決勝、イングランド対フィジーの試合が行われた。

会場となった仏マルセイユのスタジアム「スタッド・ド・マルセイユ」には、イングランドのラグビー・フットボール・リーグ(Rugby Football League)とラグビー協会(Rugby Football Union)のパトロンを務めるキャサリン皇太子妃が、イングランド代表の応援に駆けつけた。

皇太子妃は9日にもフランスを訪れ、イングランドがアルゼンチン代表を下した試合を観戦しており、本大会を訪れるのは今回で2回目となる。

現地に到着した皇太子妃は、マルセイユのブノワ・パヤン市長、イングランドのラグビーフットボール協会会長のロブ・ブライヤーズ氏、ワールドラグビー会長のビル・ボーモント氏らと対面した。

この日、皇太子妃は「ZARA」の白いブレザーに黒いパンツを合わせ、黒い「シャネル」のショルダーバッグを持っていた。ブレザーはエンボス加工のゴールドのボタンが付いたダブルブレストで、肩パッドとラペルカラー、前身頃のフラップポケットが印象的だ。

皇太子妃はこのブレザーを愛用しているようで、今年2月に英ダービーにある「ランダウ・フォート・カレッジ(Landau Forte College)」を訪問した際にも着用していた。

準々決勝戦の開始前、皇太子妃は会場のプレジデンシャル・ボックスに向かい、ロブ氏とビル氏の間に着席した。英メディア『The Mirror』によると、皇太子妃はビル氏としばらく談話した後、記者団に向けて「私達はこの場所に来ることができて、本当に興奮しています。長く滞在できないのが残念でなりません」と伝えたそうだ。



試合はイングランドが30対24でフィジーを下し、2大会連続で準決勝進出を果たした。皇太子妃は試合後にイングランド代表チームの選手達と対面し、サモア出身のセンター、マヌ・トゥイランギ選手と握手した際には、彼の肩に手を置き、チームの準決勝進出を祝福する場面もあった。



なお前日の14日には、ウェールズラグビー協会のパトロンを務めるウィリアム皇太子が長男のジョージ王子とともに、「ラグビーワールドカップ」の準々決勝、ウェールズ対アルゼンチン戦を観戦していた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年10月10日付Instagram「Well done @EnglandRugby!」』『Rugby World Cup 2023年10月15日付Instagram「Royal support in Marseille for #ENGvFIJ」』『The Prince and Princess of Wales 2023年10月15日付Instagram「What a weekend of Rugby」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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