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【イタすぎるセレブ達】ブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ティンバーレイクとの子を中絶していた「彼は父親になりたくなかった」

TechinsightJapan 2023年10月19日 11時54分

ブリトニー・スピアーズ(41)が今月に発売する回顧録『The Woman in Me(原題)』の中で、歌手ジャスティン・ティンバーレイク(42)と交際中に妊娠中絶手術を受けたと告白していることが明らかになった。ブリトニーは17歳の頃、当時18歳だったジャスティンと交際を開始したが、3年後に破局した。同著では、ブリトニーが妊娠したことをジャスティンに告げた時の彼の反応や、妊娠中絶手術を受けた辛い心情が赤裸々に綴られている。

ブリトニー・スピアーズは昨年2月、米大手出版グループ「サイモン&シュスター(Simon&Schuster)」と1500万ドル(約17億円、当時のレート)の大型契約を結び、自身の回顧録を出版することが報じられた。

同グループの出版社「ギャラリー・ブックス」のプレスリリースでは、ブリトニーの回顧録について「音楽と愛の不朽の力、そして女性が自分の言葉で自身の物語を語ることの重要性を照らしている」と述べていた。

ブリトニーにとって初めての回顧録『The Woman in Me』が今月24日に発売されることに先立ち、衝撃的な内容の一部が明らかになった。



現地時間17日、米メディア『People.com』が公開した同著の一部抜粋では、ブリトニーが歌手ジャスティン・ティンバーレイクと交際中、彼の子供を妊娠したことを告白している。

ブリトニーは1992年、ディズニー・チャンネルで放送した『オール・ニュー・ミッキーマウス・クラブ』の撮影現場で、ジャスティンと出会った。

そんな2人が1998年に再会し、交際を開始したのは1999年だった。当時ブリトニーは17歳で、ジャスティンは18歳という若さだった。その後、2人はカップルとしてレッドカーペットに登場したり、2001年に開催された「スーパーボウル」のハーフタイムショーで共演するなど仲睦まじい姿を見せてきたが、2002年に破局した。



回顧録でブリトニーは、ジャスティンと交際中に彼の子を妊娠したが、お互いに若すぎたことから中絶を決意したことについて、次のように告白している。

「それはサプライズだったけど、私にとって悲劇ではなかった。ジャスティンをとても愛していたから。私は常に、いつか彼と一緒に家族を築くことを期待していた。だけど、それは予想していたよりもずっと早かった。」

そしてブリトニーが妊娠したことをジャスティンに告げると、このような返事が返ってきたという。

「ジャスティンは、明らかに妊娠したことを喜んでいなかった。彼は『僕達はお互いの人生において、赤ちゃんを育てる準備ができていない。若すぎるんだ』と言った。」

そのため2人は、妊娠中絶手術を受けることを決断したが、ブリトニーはその選択について「私一人に委ねられていたら、絶対にそうはしなかった。それなのに、ジャスティンは父親になりたくないと確信していた」と後悔の念を吐露した。

そして手術を受けた経験について、「今日に至るまで、私の人生で経験した最も苦しいことのひとつだった」と明かしている。

同著の内容を知る複数の情報筋は米メディア『TMZ』の取材に応じ、ブリトニーが妊娠したのは2000年だったと語ったそうだ。当時、ブリトニーとジャスティンはともに19歳だった。

ブリトニーはその後、2007年に結婚した2人目の夫ケヴィン・フェダーラインとの間に息子達、ショーンさん(18)とジェイデンさん(17)をもうけている。

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画像1、2枚目は『Maria River Red 2023年10月14日付Instagram「Tea」』『Simon & Schuster 2023年10月5日付Instagram「Her story inspired a generation」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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