Infoseek 楽天

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、英国で近々家探しを開始か 「英米を行き来する生活」を切望

TechinsightJapan 2023年10月19日 13時20分

ヘンリー王子が、英ロンドン近郊に物件を購入するという話題が浮上した。王子は英国で過ごす時間を増やしたいと考えており、英米を頻繁に行き来する生活を切望しているそうだ。夫妻は今年6月に英国の住居だったフロッグモア・コテージから退去しており、王子が9月に帰国した際はホテルに滞在していた。ある情報筋によると、メーガン妃は英米を行き来することに乗り気ではないものの、王子が家探しを主導しているという。

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室離脱し、息子アーチー君(当時)を連れて米カリフォルニア州に移住した。2021年6月には娘リリベットちゃん(当時)が誕生し、現在は家族4人でモンテシートにある豪邸に暮らしている。

今年1月にチャールズ国王は、生活の拠点を米国に移したヘンリー王子夫妻に対し、2人の英国の住居であるフロッグモア・コテージから立ち退くように通告した。そして5月に執り行われた国王の戴冠式後、夫妻がコテージを正式に退去したことが発表された。

王子は9月にチャリティイベントに出席するため英国に帰国したが、ウィンザー城の滞在を望むも断られたことからホテルに宿泊していた。

そんなヘンリー王子が最近、故郷である英国に頻繁に戻りたいと望んでいるという。これに対し、メーガン妃はあまり乗り気でないそうだ。

英紙『The Sunday Times』が現地時間9月26日に報じたところによると、ある関係者は「どこにも居場所がないというのは、あまり有益ではありません。友人宅やホテルがありますが、やはり彼らは自分達の場所が欲しいのでしょう」と語り、こう付け加えていた。

「メーガンは頻繁に(英国に)戻りたくないと決断したようです。しかしヘンリーは違います。様々なことがありましたが、母国に拠点を持つことは魅力的です。ここ(英国)ではチャリティの面でもやるべきことがあるし、将来的にはもう少しここにいたいと思う機会もあるでしょう。」

そして今月17日、ヘンリー王子は家族で英米を頻繁に行き来する生活を望んでいることから、近々英国で物件を購入するつもりでいることを英メディア『OK! Magazine』が報じたのだ。



ある関係者は同メディアの取材に応じ、ヘンリー王子とメーガン妃は英米を行き来することについて意見が分かれているものの、一緒に英国で家探しをするつもりであることを説明した。

「この問題については、夫婦の間に溝ができています。ですが2人は間もなくロンドン近郊に物件を探し始める予定で、ヘンリーがこれを主導しています。」

「フロッグモア・コテージの問題が起こったため、夫妻がチャールズ国王に王室の不動産を求めることはないでしょう。ケンジントン宮殿内の小さなアパートを時々使用することは、まったく不可能ではありません。しかし英国内での自宅となれば、自分達で購入することになるでしょう。」

王室専門家ダンカン・ラルコム氏は同メディアの取材に対し、ヘンリー王子夫妻が英国に自宅を構えることになれば、息子のアーチー王子(4)と娘のリリベット王女(2)が親族に会うことに有利であると語った。

「もしここ(英国)に拠点がなければ、ヘンリーの子供達はいとこやおじ、おばのことを知らずに成長することになります。子供達の成長は早いし、父親(チャールズ国王)もそれほど若くはない。手遅れになる前に、ヘンリーは行動に移したいのでしょう。」

最後にダンカン氏は、「このアイデアはヘンリーにとって、かなり厳しいものだと思います。彼は子供達に対して、将来いとこ達や父(チャールズ)、ウィリアムとの関係を持って欲しいと願っているのではと思います」と述べていた。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月15日付Instagram「This evening,」』『Team Rubicon 2021年12月23日付Instagram「We’re grateful to Archewell Foundation and Prince Harry and Meghan,」』『Oprah Daily 2021年3月6日付Instagram「In a newly released clip,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

この記事の関連ニュース