息子の寝室を掃除していた母親は最近、部屋の隅に茶色い虫の卵のような物体が散乱しているのを発見して背筋が凍りついた。ただそれがいったい何なのか見当がつかず、Facebookグループで写真を共有したところ、正体が判明したという。英ニュースメディア『The Daily Star』などが伝えた。
Facebookグループ「Family Lowdown Tips & Ideas」に最近、7歳の息子を持つ母親が奇妙な写真を添えて、「これが何か分かる人はいますか?」と質問し、このように説明した。
「これが息子の寝室の床に散乱していたの。それもベッドの端の一か所だけに集まっていて、ベッドの下、背もたれのないベッドの枠組みの中にはなかったのよ。(よく見えるように少し広げてみたけれど)心当たりはあるかしら?」
投稿された写真を見ると、グレーのカーペットの上に小さな茶色い虫の卵か、ピスタチオの殻のように見える物体が散乱しているのが分かり、一つ一つが小さいため、かなりの数であることは間違いない。そのうえ母親は、その物体が降って湧いたように現れたことを明かしており、この投稿には次のようなコメントが寄せられた。
「これは分からないな。新たな恐怖が解き放たれてしまったようだね。」
「オーマイガー。これは虫唾が走る。」
「シリアルか何かだといいんだけど…。」
「猛毒を持つブラックウィドウ(クロゴケグモ)の卵じゃないかな。このクモは敵とみなした者を攻撃するんだよ。」
「うわ。これは怖いわね!」
「ああ、これは家の中にネズミがいるってことだよ!」
こうして“ネズミ”が関わっていることが指摘されると、実際に同じような経験をした人たちから次のような声が届いた。
「実はうちの2人の子供の寝室でも同じことが起きてね。2人は“ウォーミーズ(Warmies)”という、電子レンジで加熱するとラベンダーの香りがして、体を温めてくれるぬいぐるみを持っていたんだ。そしてそのぬいぐるみの中に入っていた物を全部出して食べたのが、ネズミだったというわけさ。これはカメラが捉えていたから間違いないよ。私たちは結局引っ越ししたけど、今すぐぬいぐるみを捨てて、ネズミ捕りを仕掛けることをお勧めするよ。」
「そうそう。うちの納屋でも同じことがあった。ネズミがいた証拠も残っていたよ。」
「ネズミは随分と楽しんだようだね。みんながネズミと言ってくれて良かったよ。私は最初、マダニではないかと思ったからね。」
すると母親はその後、「数日前に息子の部屋に掃除機をかけた時には何もなかったのに、再び掃除しようとしたら突然、この物体が現われたのよね」と記し、「今やっと分かったの。あれは加熱タイプのクマのぬいぐるみのもので、ベッドの端で中身が飛び出していたのよね」と続けた。
ちなみにウォーミーズのぬいぐるみの中には、ラベンダーのほかキビ(雑穀)の種が入っているそうで、人々は「この程度で済んで良かったよ」「毒グモでなくてホッとしたわ」といった感想を述べていた。
なお過去には、休暇から帰った女性が、自宅のベッドの上にネズミの赤ちゃんがいるのを発見し、TikTokで動画をシェアしたところ注目を浴びていた。女性はアメリカの農場に住んでいたという。
画像は『The Daily Star 2023年11月10日付「Mum terrified after cleaning son’s bedroom - and making ‘skin-crawling’ find by bed」(Image: Family Lowdown Tips & Ideas)』『Olivia Longstaff 2021年3月31日付TikTok「There was another blanket over them when I sat down!」』『Kelli Tarin 2023年8月10日付Facebook「Anyone know what this could be?」』『Nick’s Extreme Pest Control 2023年1月25日付Facebook「Came across this on a job.」』『New York Post 2023年3月13日付「We discovered our new home is a beehive ― honey drips from the walls」(Kate Dempsey / SWNS)』『lexyraye 2022年8月10日付TikTok「Replying to @laurenmeowington」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
Facebookグループ「Family Lowdown Tips & Ideas」に最近、7歳の息子を持つ母親が奇妙な写真を添えて、「これが何か分かる人はいますか?」と質問し、このように説明した。
「これが息子の寝室の床に散乱していたの。それもベッドの端の一か所だけに集まっていて、ベッドの下、背もたれのないベッドの枠組みの中にはなかったのよ。(よく見えるように少し広げてみたけれど)心当たりはあるかしら?」
投稿された写真を見ると、グレーのカーペットの上に小さな茶色い虫の卵か、ピスタチオの殻のように見える物体が散乱しているのが分かり、一つ一つが小さいため、かなりの数であることは間違いない。そのうえ母親は、その物体が降って湧いたように現れたことを明かしており、この投稿には次のようなコメントが寄せられた。
「これは分からないな。新たな恐怖が解き放たれてしまったようだね。」
「オーマイガー。これは虫唾が走る。」
「シリアルか何かだといいんだけど…。」
「猛毒を持つブラックウィドウ(クロゴケグモ)の卵じゃないかな。このクモは敵とみなした者を攻撃するんだよ。」
「うわ。これは怖いわね!」
「ああ、これは家の中にネズミがいるってことだよ!」
こうして“ネズミ”が関わっていることが指摘されると、実際に同じような経験をした人たちから次のような声が届いた。
「実はうちの2人の子供の寝室でも同じことが起きてね。2人は“ウォーミーズ(Warmies)”という、電子レンジで加熱するとラベンダーの香りがして、体を温めてくれるぬいぐるみを持っていたんだ。そしてそのぬいぐるみの中に入っていた物を全部出して食べたのが、ネズミだったというわけさ。これはカメラが捉えていたから間違いないよ。私たちは結局引っ越ししたけど、今すぐぬいぐるみを捨てて、ネズミ捕りを仕掛けることをお勧めするよ。」
「そうそう。うちの納屋でも同じことがあった。ネズミがいた証拠も残っていたよ。」
「ネズミは随分と楽しんだようだね。みんながネズミと言ってくれて良かったよ。私は最初、マダニではないかと思ったからね。」
すると母親はその後、「数日前に息子の部屋に掃除機をかけた時には何もなかったのに、再び掃除しようとしたら突然、この物体が現われたのよね」と記し、「今やっと分かったの。あれは加熱タイプのクマのぬいぐるみのもので、ベッドの端で中身が飛び出していたのよね」と続けた。
ちなみにウォーミーズのぬいぐるみの中には、ラベンダーのほかキビ(雑穀)の種が入っているそうで、人々は「この程度で済んで良かったよ」「毒グモでなくてホッとしたわ」といった感想を述べていた。
なお過去には、休暇から帰った女性が、自宅のベッドの上にネズミの赤ちゃんがいるのを発見し、TikTokで動画をシェアしたところ注目を浴びていた。女性はアメリカの農場に住んでいたという。
画像は『The Daily Star 2023年11月10日付「Mum terrified after cleaning son’s bedroom - and making ‘skin-crawling’ find by bed」(Image: Family Lowdown Tips & Ideas)』『Olivia Longstaff 2021年3月31日付TikTok「There was another blanket over them when I sat down!」』『Kelli Tarin 2023年8月10日付Facebook「Anyone know what this could be?」』『Nick’s Extreme Pest Control 2023年1月25日付Facebook「Came across this on a job.」』『New York Post 2023年3月13日付「We discovered our new home is a beehive ― honey drips from the walls」(Kate Dempsey / SWNS)』『lexyraye 2022年8月10日付TikTok「Replying to @laurenmeowington」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)