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【海外発!Breaking News】144キロから2年で約60キロ減の35歳男性に「まるで親子」「モデルのよう」と驚きの声(中国)

TechinsightJapan 2023年11月13日 5時0分

中国版インスタグラム「小紅書(Xiaohongshu)」や中国版X「微博(Weibo)」に減量のビフォーアフターを投稿する35歳の男性に注目が集まっている。男性は2年で60キロほどの減量に成功し、二重顎や太鼓腹が消えたアフターの写真を見た人からは「まるで親子のよう」といった驚きの声が相次いでいるという。香港のニュースメディア『星島頭條』などが伝えている。

中国広東省に住む身長184センチの明さん(35)の体重は現在、84.6キロ(141斤)で、ピーク時の144キロ(240斤)と比べると59.4キロの減量に成功した。

明さんが減量を決意したのは今から2年前のことで、父親が脳卒中を起こして入院した時の経験が転機になったという。



明さんは「実は以前受けた健康診断で、肝臓に中性脂肪が溜まる脂肪肝を指摘され、20以上の異常が見つかってね。めまいがしたり、肝臓周辺に痛みを感じることもあったんだ。それで様々な病気にかかる確率が高いと指摘されていたにもかかわらず、『肥満で脂肪肝が高い人は多いし、自分は痩せる必要はない』と思っていたんだ」と明かすと、次のように続けた。

「でも父の隣のベッドの患者を見てショックを受けて。彼は40歳で体重が100キロだったけど、酒浸りで脳出血を起こし、身体が麻痺して片目しか動かすことができなくなっていた。また排泄障害で尿失禁を起こしていてね。減量をしようと決めたんだ。」



そんな明さんがまず始めたことは、大好きなデザートや甘いミルクティをやめて、白米の代わりに雑穀米を食べ、野菜中心で高タンパク質の食事に切り替えたことだという。さらに長距離を歩くなど無理にならない程度の運動をし、少しずつ効果が表れ始めた。それでも一時期は全く体重が減らず、妻に頼んでダイエット食を作ってもらい、休日にはハイキングに行ったり外で運動するように心掛けたそうだ。



なお明さんは、減量のための食事について「糖分を減らし、栄養があるバランスがとれた食事をよく噛んでゆっくりと食べることが大切」と明かしており、「明叔很认真(明おじさんはとても真剣です)」というアカウント名のSNSでは、減量のビフォーアフターや料理の写真なども投稿して人気を博している。



そしてピーク時に144キロだった体重が84.6キロにまで減少した明さんには、「20歳は若返ったみたい」「なんてハンサムなの!」「モデルのよう」「私は8年かけて10キロ痩せようとしたけど、成功しなかった。あなたの頑張りは素晴らしい」「まるで別人」「これはインスパイアされるね」といったコメントが多数寄せられている。



ちなみに今年2月には、体重383キロから270キロの減量に成功したアメリカの男性が話題となった。男性は毎日ゲーム三昧で、トイレでお尻も拭けなかったそうで、減量後は「最高に幸せ」と語っていた。

画像は『明叔很认真 2023年10月21日付小紅書「这样烫青菜,我可以1年吃200次,真的超爱」、2023年10月10日付小紅書「当一个极度糖瘾的中年人开始戒糖」、2023年10月20日付小紅書「吃东西前,默念一遍,我的万能口诀」、2023年7月22日付小紅書「戒糖1年,再看看我的后脑勺大油包,富贵包」、2023年10月26日付小紅書「戒糖1年的中年人,现在怎么样了?」』『星島日報 2023年11月10日付「減肥餐單|35歲男激減133磅 由大叔變型男減齡20年 公開4大秘訣」(圖片來源:「明叔很認真」小紅書)』『Casey King 2023年2月22日付Instagram』『The Sun 2023年7月5日付「WEIGHT A MINUTE Woman shows before and after glow-up pictures after losing 13 stone – and the change is so mad people think she’s a liar」(Credit: TikTok/@western_whitney)』『Matthew Riggs 2022年8月14日付Instagram「Little by little day by day we make progress.」』『Cole Prochaska Weight loss & Health 2023年4月24日付X「It’s very hard to share a shirtless picture」』『Life Of A Binge Eater 2021年9月3日付Instagram「Face 2 Face Friday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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