(今年も多かった“ディーヴァ”報道)
今年も、「このセレブが、こんなことをした」「あんなことも言った」とにわかには信じがたいディーヴァ伝説が多く浮上した。なかでも特に意外だったのが、華麗な容姿が魅力的な歌姫アリアナ・グランデに関する報道の数々であった。
このほど『NYポスト/Page Six』が2014年に印象に残ったディーヴァ報道を特集し、6人のトップセレブを取り上げた。1位は、やはりアリアナ・グランデ。同サイトはアリアナがファンに対して「みんな死んだらいい」と暴言を吐いたという報道をあげ、「うかつにもポップ界の最新ディーヴァになった人物」と書き立てた。
続いて2位に選ばれたのは、ニック・キャノンとの結婚破たんでずいぶん荒れている様子の歌姫マライア・キャリーだ。
マライアは先日、クリスマスツリー点灯式にて披露するはずだったパフォーマンスに数時間も遅刻。双子の親権について弁護士と話していたためと報じられ、「公私混同もはなはだしい」と全米メディアにこっ酷く叩かれた。
3位は、キム・カーダシアンの異父妹でモデルのケンダル・ジェンナーだ。こちらは8月にレストランで食事をした際に、「酒を出さぬスタッフに激昂し、金も払わず出て行った」「その後追ってきたウェイトレスに金を投げつけた」と伝えられた。だが本人はこれを否定している。
4位は、歌姫ニッキー・ミナージュ。ニッキーは音楽授賞式でイギー・アゼリアとの不仲を問われてふて腐れたとのこと。その後、ある記者はニッキーについて「職場でニッキーほど私を軽視した人はこれまでいない。ファンだったことを今では恥じている」とツイートしている。
ランキングには男性の名前も登場し、5位はキム・カーダシアンの夫でミュージシャンのカニエ・ウェストであった。カニエはキムとの挙式にて有名写真家が撮影をキャンセルしたとして「彼女(写真家)はセレブが怖いんだよ」などといった発言を放ったが、その後写真家は挙式の撮影は確定していなかったと明かしている。
最後となる6位は、1月の隣人邸汚損事件で2014年をスタートしたジャスティン・ビーバーだ。今年はパパラッチ暴行に絡む供述録取の場で、セレーナ・ゴメスが話題になるなり激昂。「彼女のことは、二度と俺に訊ねるな」とジャスティンが命令口調で語る姿を公開され、ヒンシュクを買ってしまった。
来年も続々と飛び出すであろうディーヴァ報道。スター達の意外な素顔が垣間見えるニュースとともに、「実はこんな善人だった」という逆ディーヴァ報道が多く浮上することを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
今年も、「このセレブが、こんなことをした」「あんなことも言った」とにわかには信じがたいディーヴァ伝説が多く浮上した。なかでも特に意外だったのが、華麗な容姿が魅力的な歌姫アリアナ・グランデに関する報道の数々であった。
このほど『NYポスト/Page Six』が2014年に印象に残ったディーヴァ報道を特集し、6人のトップセレブを取り上げた。1位は、やはりアリアナ・グランデ。同サイトはアリアナがファンに対して「みんな死んだらいい」と暴言を吐いたという報道をあげ、「うかつにもポップ界の最新ディーヴァになった人物」と書き立てた。
続いて2位に選ばれたのは、ニック・キャノンとの結婚破たんでずいぶん荒れている様子の歌姫マライア・キャリーだ。
マライアは先日、クリスマスツリー点灯式にて披露するはずだったパフォーマンスに数時間も遅刻。双子の親権について弁護士と話していたためと報じられ、「公私混同もはなはだしい」と全米メディアにこっ酷く叩かれた。
3位は、キム・カーダシアンの異父妹でモデルのケンダル・ジェンナーだ。こちらは8月にレストランで食事をした際に、「酒を出さぬスタッフに激昂し、金も払わず出て行った」「その後追ってきたウェイトレスに金を投げつけた」と伝えられた。だが本人はこれを否定している。
4位は、歌姫ニッキー・ミナージュ。ニッキーは音楽授賞式でイギー・アゼリアとの不仲を問われてふて腐れたとのこと。その後、ある記者はニッキーについて「職場でニッキーほど私を軽視した人はこれまでいない。ファンだったことを今では恥じている」とツイートしている。
ランキングには男性の名前も登場し、5位はキム・カーダシアンの夫でミュージシャンのカニエ・ウェストであった。カニエはキムとの挙式にて有名写真家が撮影をキャンセルしたとして「彼女(写真家)はセレブが怖いんだよ」などといった発言を放ったが、その後写真家は挙式の撮影は確定していなかったと明かしている。
最後となる6位は、1月の隣人邸汚損事件で2014年をスタートしたジャスティン・ビーバーだ。今年はパパラッチ暴行に絡む供述録取の場で、セレーナ・ゴメスが話題になるなり激昂。「彼女のことは、二度と俺に訊ねるな」とジャスティンが命令口調で語る姿を公開され、ヒンシュクを買ってしまった。
来年も続々と飛び出すであろうディーヴァ報道。スター達の意外な素顔が垣間見えるニュースとともに、「実はこんな善人だった」という逆ディーヴァ報道が多く浮上することを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)