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【エンタがビタミン♪】東野幸治“ママタレ”に興味津々 ギャル曽根に続き注目するのは主婦層に人気の女芸人

TechinsightJapan 2023年11月28日 15時44分

お笑いタレントの東野幸治(56)は以前から“ママタレント”に注目しており、もし芸能事務所を立ち上げて誰でも(他の事務所から)引っ張ってきて良いとなったら、最も欲しいタレントは“ギャル曽根”だと妄想していた。だがここにきて中年の主婦層から圧倒的な支持を得ている、ある女芸人の存在も気になっているようだ。

以前、東野幸治は、朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)で木曜レギュラーであり、大食い企画だけでなく“ママタレント”としても活躍するギャル曽根(37)を、タレントとして高く評価していた。彼女は「大食いとママタレ、どちらでもいけること」「ギャラにうるさくない」「ヘアメイクも専属を希望せず、テレビ局のヘアメイクでOKなど金がかからない」とその理由を挙げ、そして何より「いつも一生懸命頑張ってくれる」としてYouTubeチャンネル『東野vs』“久しぶりです。東野VSさらば森田編。”でベタ褒めしていたものだ。またギャル曽根のYouTube公式チャンネル『ごはんは残さず食べましょう』は調理師免許を持つ彼女の特製レシピとそのアレンジ料理が大好評でチャンネル登録者数60万人を超え、YouTubeでも固定ファンをガッチリ掴んでいるのだ。

そのギャル曽根と双璧をなすママタレントが、東野にとってはお笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえ(47)のようだ。彼女は現在YouTubeに力を入れており、『バタやんちゃんねる』はチャンネル登録者数 29.7万人、毎日の家事や子育てを地道に頑張る中年女性からの圧倒的な支持を受けているという。24日深夜放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)に東野とくわばたのYouTubeコラボの話を聞きつけたくわばたの熱烈な40代ファンから、「りえちゃんの魅力を、少しでもダディ(東野)に伝えたい」とのメールが届いた。東野は思わず「“くわばた”じゃないんですね、“りえちゃん”って…」と、彼女とファンとの距離感の近さに少々戸惑っていた。



くわばたが同年代の主婦層の心をがっちり掴んだきっかけはファンによると、「コロナ禍にYouTubeで、1時間以上の長尺料理を配信し始めたこと」「それが日々悶々と家事をこなす平凡な主婦の家事時間のお供となり、ファンが増えた」のだという。また音声アプリでは悩み相談を受け、親身になり過ぎて大泣きするくわばたに「まるで近所のママ友のような親近感」を覚えるのだと述べている。また今年に入るとトークライブやバスツアー、11月には“おばさんだらけの運動会”を開催するなど、とにかくファンと密な関わりが多いので参加者は楽しいらしい。

今年、くわばたのYouTubeには同期でもあるチュートリアルの徳井義実(48)、他にも永野(49)や品川庄司の2人など親しい男芸人らも出演し、主婦ではない“芸人・くわばたりえ”の姿も見せている。東野とくわばたが共演したYouTube動画は12月に公開予定だが、東野は「りえちゃんのファンからすると失礼な数々があるかもわかりませんけれども、(彼女は)機嫌よく笑っていただいたんで僕を責めるのはやめてほしい」と、おばさんパワーが怖いのかやんわりと釘を刺している。



画像3枚目は『くわばたりえ 2023年11月20日付Instagram「11月17日バタ友バタバタ大いやっ…中運動会が最幸の1日で無事に終える事が出来ました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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