ジェニファー・ロペスが、夫ベン・アフレックとともに米ハリウッドで開催されたイベントに出席した。ジェニファーは、メタリックなブレストプレート(胸当て)が付いた近未来的な衣装を纏い、レッドカーペットに登場した。この姿にファンは「驚くほどに美しい!」と称賛の声をあげたが、一方で「車のバンパーの破片だ」「頭からアルミホイルを被せたみたい」とジョークにするコメントも見受けられた。ベンもこの衣装に対し、映画でバットマン役を演じた時にバットスーツを着たことが「フラッシュバックした」と冗談を述べていた。
ジェニファー・ロペスが現地時間5日、米ロサンゼルスで開催された「Elle’s Women in Hollywood 2023」に出席した。
米ファッション誌『Elle』が主催するイベントは、クリエイティブで文化的な貢献をした9人の注目すべき女性達を称えるものだ。
受賞者の1人であるジェニファーは、夫で俳優兼映画製作者のベン・アフレックと会場のレッドカーペットに現れた。この日、ジェニファーはまるで鎧のようなブレストプレートがついた、近未来的な衣装を纏って登場した。
この衣装は、シンガポール出身で米ニューヨークを拠点に活動するファッションデザイナー「Grace Ling(グレース・リン)」が2024年春夏プレタポルテ・コレクションで発表したものだ。
クロムメッキのブレストプレートはジェニファーの肩や胸のラインに沿って彫刻されたクロップ丈で、その下からはアンダーバストと鍛え上げた腹筋が見えている。肩から紐で着用するため、背中全体が露出した大胆なデザインだ。
そしてボトムスはウエストラインがカーブを描いたマキシ丈の黒いスカートを合わせており、身体にフィットした美しいシルエットを描いている。さらに、サテン生地の黒いプラットフォームパンプスを履き、同色のクラッチバッグを持っていた。
ジェニファーはロングヘアをお団子にまとめ、クリスタルが煌めくシャンデリア・イヤリングを着けていた。
隣に立つベンは白いシャツに黒いネクタイを締め、ダブルブレストのブレザーとストレートパンツを合わせた、黒いベルベット生地のスーツを着用していた。
夫婦はレッドカーペットに立つと、カメラの前でキスを交わすなど仲睦まじい様子を見せていた。
ジェニファーが自身のInstagramでレッドカーペットに立つ姿を公開すると、フォロワーからは「今夜で最高のルック! 悩殺クイーン」「驚くほどに美しい!」「綺麗だね」「アイコニック」と称賛の声が続々と届いた。
その一方で、「ジェニファーは綺麗だけど、この衣装が似合っているとは思えない。こんな意見で悪いけど」「こんな服は不要だし下品だ。彼女は美しいラテン系の女性で、セクシーさをアピールするためにこんな格好をする必要はないと思う」と批判の声があがった。
このほかにも、ジェニファーが着た近未来的な衣装をジョークにするコメントも見受けられた。
「シャツを丸々1枚、買う余裕がなかったの?」
「全く似合っていない。頭にアルミホイルを被せたみたいで、魅力的じゃないよ。」
「誰か彼女に、僕の車のバンパーの破片を返して欲しいと伝えてくれ。」
さらにファンだけではなく、会場でベンが米誌『Variety』のインタビューを受けた際にも、ジェニファーの衣装をジョークにした。
ベンは妻のブレストプレートを見た時、過去に映画でバットマン役を演じた時に“バットスーツ”を着たことが「フラッシュバックした」と言い、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったよ」と語ったそうだ。
なおこの日、会場でインタビューに応じたジェニファーは、「Women in Hollywood」を受賞したことについて次のように語っている。
「この賞は、ハリウッドの女性として代表的なシンボルになることを象徴しているの。私はダンサーとして(キャリアを)スタートした。それから映画を作り始め、レコーディングをして、自分のブランドや会社を設立し、それぞれのステップを踏んできた。」
「だけどその変遷のたびに、自分がいろんなことをやって真剣に受け止められるという考えに対し、物理的な面でも感情的な面でも、とてつもない反対があるように思えたのよ。」
画像は『Jennifer Lopez 2023年7月18日付Instagram「One year since our Midnight Trip To Vegas …」』『Stevie Mackey 2023年12月6日付Instagram』『Elaine Goldsmith-Thomas 2023年12月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
ジェニファー・ロペスが現地時間5日、米ロサンゼルスで開催された「Elle’s Women in Hollywood 2023」に出席した。
米ファッション誌『Elle』が主催するイベントは、クリエイティブで文化的な貢献をした9人の注目すべき女性達を称えるものだ。
受賞者の1人であるジェニファーは、夫で俳優兼映画製作者のベン・アフレックと会場のレッドカーペットに現れた。この日、ジェニファーはまるで鎧のようなブレストプレートがついた、近未来的な衣装を纏って登場した。
この衣装は、シンガポール出身で米ニューヨークを拠点に活動するファッションデザイナー「Grace Ling(グレース・リン)」が2024年春夏プレタポルテ・コレクションで発表したものだ。
クロムメッキのブレストプレートはジェニファーの肩や胸のラインに沿って彫刻されたクロップ丈で、その下からはアンダーバストと鍛え上げた腹筋が見えている。肩から紐で着用するため、背中全体が露出した大胆なデザインだ。
そしてボトムスはウエストラインがカーブを描いたマキシ丈の黒いスカートを合わせており、身体にフィットした美しいシルエットを描いている。さらに、サテン生地の黒いプラットフォームパンプスを履き、同色のクラッチバッグを持っていた。
ジェニファーはロングヘアをお団子にまとめ、クリスタルが煌めくシャンデリア・イヤリングを着けていた。
隣に立つベンは白いシャツに黒いネクタイを締め、ダブルブレストのブレザーとストレートパンツを合わせた、黒いベルベット生地のスーツを着用していた。
夫婦はレッドカーペットに立つと、カメラの前でキスを交わすなど仲睦まじい様子を見せていた。
ジェニファーが自身のInstagramでレッドカーペットに立つ姿を公開すると、フォロワーからは「今夜で最高のルック! 悩殺クイーン」「驚くほどに美しい!」「綺麗だね」「アイコニック」と称賛の声が続々と届いた。
その一方で、「ジェニファーは綺麗だけど、この衣装が似合っているとは思えない。こんな意見で悪いけど」「こんな服は不要だし下品だ。彼女は美しいラテン系の女性で、セクシーさをアピールするためにこんな格好をする必要はないと思う」と批判の声があがった。
このほかにも、ジェニファーが着た近未来的な衣装をジョークにするコメントも見受けられた。
「シャツを丸々1枚、買う余裕がなかったの?」
「全く似合っていない。頭にアルミホイルを被せたみたいで、魅力的じゃないよ。」
「誰か彼女に、僕の車のバンパーの破片を返して欲しいと伝えてくれ。」
さらにファンだけではなく、会場でベンが米誌『Variety』のインタビューを受けた際にも、ジェニファーの衣装をジョークにした。
ベンは妻のブレストプレートを見た時、過去に映画でバットマン役を演じた時に“バットスーツ”を着たことが「フラッシュバックした」と言い、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったよ」と語ったそうだ。
なおこの日、会場でインタビューに応じたジェニファーは、「Women in Hollywood」を受賞したことについて次のように語っている。
「この賞は、ハリウッドの女性として代表的なシンボルになることを象徴しているの。私はダンサーとして(キャリアを)スタートした。それから映画を作り始め、レコーディングをして、自分のブランドや会社を設立し、それぞれのステップを踏んできた。」
「だけどその変遷のたびに、自分がいろんなことをやって真剣に受け止められるという考えに対し、物理的な面でも感情的な面でも、とてつもない反対があるように思えたのよ。」
画像は『Jennifer Lopez 2023年7月18日付Instagram「One year since our Midnight Trip To Vegas …」』『Stevie Mackey 2023年12月6日付Instagram』『Elaine Goldsmith-Thomas 2023年12月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)