元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォード(57)が、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』シーズン6にカメオ出演したことを記念し、自身のSNSでダイアナ妃との思い出を振り返った。シンディが投稿したのは、生前のダイアナ妃とケンジントン宮殿で対面した時のツーショットだ。妃は当時10代だったウィリアム王子とヘンリー王子にサプライズをするため、シンディをケンジントン宮殿に招待したそうだ。
シンディ・クロフォードは1990年代にスーパーモデルとして一世を風靡し、その後はTV司会者や女優として活躍してきた。
そんなシンディが現地時間19日、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』シーズン6のワンシーンを自身のInstagramに公開した。ドラマでは、シンディが過去の写真で“カメオ出演”している。
映像が始まると、ジョナサン・プライス演じるエディンバラ公フィリップ王配が、エド・マクヴィー演じる若きウィリアム王子の部屋に立っている場面が登場する。
ウィリアム王子がドアから入ってくると、フィリップ王配は部屋の壁に貼られたスーパーモデル達のポスターを眺め、「彼女達は、誰なんだ?」と尋ねた。
すると王子はポスターの近くに歩み寄り、「クラウディア・シファー、シンディ・クロフォード、ナオミ・キャンベル」と答えるのだ。
シンディは、この投稿に「Netflixの『ザ・クラウン』で、ちょっとだけカメオ出演よ」と記し、「私はダイアナ妃と10代のウィリアム王子に会うため、ケンジントン宮殿を訪れた時のことを、今でも鮮明に覚えている」と付け加えた。シンディによると、当時のウィリアム王子は「スーパーモデルの存在を発見したばかりだった」という。
ウィリアム王子がシンディのファンだったというドラマのワンシーンに、フォロワーからは次のようなコメントが寄せられた。
「本当に素敵な場面だわ。」
「そうよ! シンディはこの時代の歴史の一部であり、これからもそうあり続けるのよ。」
「このエピソード、シンディも見たのかなと思っていたところだったわ。」
「シンディは、なんて凄いレガシーを持っているんだ!」
さらにシンディは、ダイアナ妃とケンジントン宮殿で対面した時の貴重なツーショットも自身のInstagramストーリーに披露した。
この写真は2017年8月31日、ダイアナ妃の没後20年にシンディが自身のInstagramで公開したものだ。
当時の投稿では、「今日、この刺激的な女性を思い出している。この写真は、ケンジントン宮殿で撮影しました」と記し、シンディがダイアナ妃と対面することになった経緯について、次のように説明していた。
「ダイアナ妃はどういうわけか、私の事務所の電話番号を知っていた。彼女は私を呼び出すために自分で電話をかけてきて、私のアシスタントはショックを受けていたんです!」
その後、シンディがダイアナ妃と電話で会話すると、妃からある誘いを受けたという。
「彼女は、もし私が今度ロンドンを訪問する際には『お茶でも飲みに来ませんか』と言ってくれた。当時のウィリアム王子は、モデルに興味を持ち始めた頃だったと思う。だから彼女は、彼とヘンリー王子にとってキュートなサプライズになると思ったのでしょう。」
シンディは、ダイアナ妃と対面する前の心境について「緊張してしまい、何を着ていけばいいのか分からなかった」と回想するも、妃に会うとそんな気持ちは吹き飛んだという。
「彼女が部屋に入ってきて話し始めた途端、女友達と話しているような気分になったのを覚えている。彼女は一流の人物で、現代のプリンセスのあるべき姿を私達に見せてくれた。」
そして最後に「どうか安らかに眠ってください」と追悼の言葉で締めくくっていた。
View this post on Instagram A post shared by Cindy Crawford (@cindycrawford)
画像は『Cindy Crawford 2019年12月14日付Instagram「Had to come all the way to New York to get a little sweater weather.」、2023年12月19日付Instagram、2017年8月31日付Instagram「Remembering this inspiring woman today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
シンディ・クロフォードは1990年代にスーパーモデルとして一世を風靡し、その後はTV司会者や女優として活躍してきた。
そんなシンディが現地時間19日、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』シーズン6のワンシーンを自身のInstagramに公開した。ドラマでは、シンディが過去の写真で“カメオ出演”している。
映像が始まると、ジョナサン・プライス演じるエディンバラ公フィリップ王配が、エド・マクヴィー演じる若きウィリアム王子の部屋に立っている場面が登場する。
ウィリアム王子がドアから入ってくると、フィリップ王配は部屋の壁に貼られたスーパーモデル達のポスターを眺め、「彼女達は、誰なんだ?」と尋ねた。
すると王子はポスターの近くに歩み寄り、「クラウディア・シファー、シンディ・クロフォード、ナオミ・キャンベル」と答えるのだ。
シンディは、この投稿に「Netflixの『ザ・クラウン』で、ちょっとだけカメオ出演よ」と記し、「私はダイアナ妃と10代のウィリアム王子に会うため、ケンジントン宮殿を訪れた時のことを、今でも鮮明に覚えている」と付け加えた。シンディによると、当時のウィリアム王子は「スーパーモデルの存在を発見したばかりだった」という。
ウィリアム王子がシンディのファンだったというドラマのワンシーンに、フォロワーからは次のようなコメントが寄せられた。
「本当に素敵な場面だわ。」
「そうよ! シンディはこの時代の歴史の一部であり、これからもそうあり続けるのよ。」
「このエピソード、シンディも見たのかなと思っていたところだったわ。」
「シンディは、なんて凄いレガシーを持っているんだ!」
さらにシンディは、ダイアナ妃とケンジントン宮殿で対面した時の貴重なツーショットも自身のInstagramストーリーに披露した。
この写真は2017年8月31日、ダイアナ妃の没後20年にシンディが自身のInstagramで公開したものだ。
当時の投稿では、「今日、この刺激的な女性を思い出している。この写真は、ケンジントン宮殿で撮影しました」と記し、シンディがダイアナ妃と対面することになった経緯について、次のように説明していた。
「ダイアナ妃はどういうわけか、私の事務所の電話番号を知っていた。彼女は私を呼び出すために自分で電話をかけてきて、私のアシスタントはショックを受けていたんです!」
その後、シンディがダイアナ妃と電話で会話すると、妃からある誘いを受けたという。
「彼女は、もし私が今度ロンドンを訪問する際には『お茶でも飲みに来ませんか』と言ってくれた。当時のウィリアム王子は、モデルに興味を持ち始めた頃だったと思う。だから彼女は、彼とヘンリー王子にとってキュートなサプライズになると思ったのでしょう。」
シンディは、ダイアナ妃と対面する前の心境について「緊張してしまい、何を着ていけばいいのか分からなかった」と回想するも、妃に会うとそんな気持ちは吹き飛んだという。
「彼女が部屋に入ってきて話し始めた途端、女友達と話しているような気分になったのを覚えている。彼女は一流の人物で、現代のプリンセスのあるべき姿を私達に見せてくれた。」
そして最後に「どうか安らかに眠ってください」と追悼の言葉で締めくくっていた。
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画像は『Cindy Crawford 2019年12月14日付Instagram「Had to come all the way to New York to get a little sweater weather.」、2023年12月19日付Instagram、2017年8月31日付Instagram「Remembering this inspiring woman today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)