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【海外発!Breaking News】去勢手術後の犬、麻酔から覚めて叫ぶ声に大反響「悲しい反面、大笑い」<動画あり>

TechinsightJapan 2023年12月27日 11時26分

鼻が短く愛嬌たっぷりの小型犬パグが今月中旬、動物病院で去勢手術を受けた。そうして麻酔が覚める頃、面会に行くと悲痛の叫びが聞こえてきたという。去勢後の犬の映像とともに、米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えた。

コナー・シュウォーツさん(Connor Schwartz)が日本時間17日、TikTokに飼い犬の“ルーファス(Roofus)”の去勢後の様子を捉えた動画を投稿したところ、26日までの再生回数が4090万回を超えた。

動画には「これは愛犬でパグのルーファス。手術からちょうど目覚めたところ」と言葉が添えられている。獣医からは「麻酔から覚めたところで痛みはない」と告げられたそうだ。

カメラが捉えたのは、女性が去勢手術後のルーファスと初めて対面する様子で、部屋に入る前から異様な鳴き声が聞こえてくる。

そうしてドアが開き、女性はスタッフに笑顔で迎えられるが、まるで呪われたかのように鳴き叫ぶルーファスに「オーノー! バディ(相棒)。オー・マイ・バディ。大丈夫だよ…」などと優しく声をかけていた。

しかし毛布に包まれたまま横になったルーファスは、口を大きく開けて鳴くのを止めることはなく、女性はドアを全開にして近づき何度も頭を撫でていた。

なおこの動画には、ルーファスに同情し「かわいそうに。麻酔から覚めて怖いのよね」「誰かあの子を抱っこして寄り添ってあげて」といったコメントのほか、次のような声が寄せられた。

「私も手術後、麻酔から覚めてパニック発作を起こしたわ。犬も同じなのかしら。」
「私が昨年手術した時、病院のスタッフに『麻酔から覚めた時、あなたは歌っていたわ』と言われたの。この動画を観て、彼らが意味することが分かったよ。」
「泣いていいのか、笑っていいのか分からない。でもこの犬が可愛いのは確かだね。」
「悲しい動画だけど、その反面大笑いしたわ。」
「去勢したのよね! まるで『マイ・ボールズ(僕の急所)。マイ・ボールズ』って言ってるみたいだ。」
「イスラム教の唯一の神、『アッラー!』と言ってのよ。」
「なぜパグは『エラ(Ella)』と私の名前を呼んでいるの?」
「そう言われると、もう『エラ』にしか聞こえないわ!」
「動物病院でインターンシップをしたことがあるけど、犬は麻酔から覚めるとみんなこうやって鳴き叫ぶんだ。特にジャーマンシェパードはひどいね。」
「麻酔から覚めた犬のほとんどはこんな感じよ。だから動物病院の受付では、犬の鳴き声の話題で大いに盛り上がるの。」
「動画を観る前からこれは絶対パグだと思ったわ! 笑」
「この子は大丈夫だったのよね? 可愛がってあげてね。」

テックインサイト編集部では、コナーさんにルーファスの年齢やその後の様子などをうかがうべく取材を申し入れていたが、コナーさんは愛犬の様子について25日、動画を投稿しこのように述べていた。



「ルーファスはとてもハッピーで健康だよ。獣医はとてもよくしてくれて、クリスマスの朝はずっと遊んで走り回っているよ…。ルーファスを心配してくれたみんな、ありがとう!」



ちなみに過去には、去勢手術を受けた直後のオーストラリアン・シェパード、“チャンス”の様子を捉えた動画が拡散し、犬に同情するコメントが多数寄せられた。チャンスも病院で鳴くのを止めず、帰宅後は放心状態だったという。



画像は『Connor Schwartz82 2023年12月17日付TikTok「This is my Pug Roofus waking up from surgery」、2023年12月25日付TikTok』『Katherine Kennedy 2022年11月24日付TikTok「It was quite the first 24 hours」』『RTÉ news 2022年8月11日付「Bear high on 'mad honey' rescued in Turkey」』『The US Sun 2020年11月24日付「OFF ITS NUT Hilarious moment squirrel gets DRUNK eating fermented pears left on picnic table outside Minnesota home」』『amy 2023年7月7日付TikTok「She’s going to be the best big sister ever ever ever」』『Megan 2021年9月10日付TikTok「When you feel your tiny human bestie kick for the first time」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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