お笑いタレント・東野幸治のYouTubeチャンネル『東野vs』に、今年の『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝で話題をさらったピン芸人・あぁ~しらきがゲスト出演した。彼女のファンである東野はこれまで何度も同チャンネルにあぁ~しらきを招き、車の中でインタビューしたり、あぁ~しらきに動画の編集やテロップの入れ方を教えてもらったり、ランチでカレーを一緒に食べに行ったりしている。今回は『THE W』の裏話や、東野の目の前で“妖怪角刈りおばちゃん”ネタを披露してもらったのだ。
12月9日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝で審査員を務め、ゆりやんレトリィバァとぼる塾の対戦で両方ともあぁ~しらきを勝ちと審査したマヂカルラブリーの野田クリスタルでも、12月14日深夜放送のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で「意味が分からない」「音ズレしてるし、どういうつもりなのか」と、ナマで見た彼女のネタに首を傾げていた。ドラムの音に合わせて軽快なリズムを刻みながら登場し、かつらとワンピースを脱ぎ捨てて「妖怪角刈りおばちゃんよ!」と叫んで変身、ひたすら踊り続けていたステージ。まるで決勝当日に初披露したのではないかと疑うほど完成度が低いと感じたものの、野田もそして相方の村上も「とにかく面白かった」「(あぁ~しらきのネタが)大好きだ」と話していた。
また『THE W』の大会サポーターとして同大会を盛り上げたニューヨークも、12月10日公開のYouTube「ニューヨーク Official Channel」で、歴代の同大会優勝者らが集結した応援ブースで一番沸いたのは、あぁ~しらきだったことを明かしている。「角刈りのオチを、ドラムに乗せて出てくるわけの分からなさ」「関係ないところで、カツラをはずして“ダーン!”」「椅子がピューッと出てくるところも全部面白い」と思い出し笑いをしながら、全てが完璧だったと賛辞を送っていたのだ。
この野田やニューヨークが指摘した部分について、12月24日公開のYouTubeチャンネル『東野vs』の動画「東野VSあぁ~しらき。THE Wの裏話と。。。」によると、どうやらランジャタイ・国崎和也の演出だったらしい。『THE W』決勝では1stステージと最終決戦用のネタを用意しなければならないが不安な点があり、2本とも国崎に見てもらいアドバイスをもらったという。
ランジャタイは複数の芸能事務所を渡り歩き、オフィス北野退所後はしばらくフリーだったものの活動に行き詰まり、当時の地下芸人仲間でもあったあぁ~しらきが、自分が所属するグレープカンパニーへ取り次いだのだ。オーディションの年齢制限(25歳)に引っ掛かり一度は断られたものの、彼女が会社に掛け合いなんとか履歴書を受け取ってもらえることとなり、見事合格。国崎はインタビューなどで「今所属できてるのは、しらきさんのおかげです」と、彼女への感謝の言葉を口にしている。
『THE W』決勝当日も国崎は「心配だから」とあぁ~しらきに付き添い、出番直前まで彼女の横にいて「しらきさん、本当に適当に踊って良いですから」「向こう(審査員)から、“こんなの練習してないだろう”と言われるくらいで正解です」と助言してくれたそうだ。まさに彼の狙い通りになったわけである。「国ちゃんは頼りになるし、めちゃくちゃ良い子なんですよ、本当に」と、あぁ~しらきは真顔の角刈り姿で訴えていた。国崎が「ゴイゴイスーを7分間やって欲しい」とダイアン・津田篤宏を説得し、見事に昨年10月に放送された『お笑いの日』(TBS系)で彼のステージを成功させたのも記憶に新しい。残念なのは、あぁ~しらきの2本目のネタが、日の目を見なかったことである
画像は『あぁ~しらき 2023年12月26日付Instagram「東野さんのYouTube「東野VS」に出させて頂きました!!」、2023年7月28日付Instagram「今日はランジャタイと収録でした!!」』『グレープカンパニー 2023年12月16日付X「【あぁ~しらき】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
12月9日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝で審査員を務め、ゆりやんレトリィバァとぼる塾の対戦で両方ともあぁ~しらきを勝ちと審査したマヂカルラブリーの野田クリスタルでも、12月14日深夜放送のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で「意味が分からない」「音ズレしてるし、どういうつもりなのか」と、ナマで見た彼女のネタに首を傾げていた。ドラムの音に合わせて軽快なリズムを刻みながら登場し、かつらとワンピースを脱ぎ捨てて「妖怪角刈りおばちゃんよ!」と叫んで変身、ひたすら踊り続けていたステージ。まるで決勝当日に初披露したのではないかと疑うほど完成度が低いと感じたものの、野田もそして相方の村上も「とにかく面白かった」「(あぁ~しらきのネタが)大好きだ」と話していた。
また『THE W』の大会サポーターとして同大会を盛り上げたニューヨークも、12月10日公開のYouTube「ニューヨーク Official Channel」で、歴代の同大会優勝者らが集結した応援ブースで一番沸いたのは、あぁ~しらきだったことを明かしている。「角刈りのオチを、ドラムに乗せて出てくるわけの分からなさ」「関係ないところで、カツラをはずして“ダーン!”」「椅子がピューッと出てくるところも全部面白い」と思い出し笑いをしながら、全てが完璧だったと賛辞を送っていたのだ。
この野田やニューヨークが指摘した部分について、12月24日公開のYouTubeチャンネル『東野vs』の動画「東野VSあぁ~しらき。THE Wの裏話と。。。」によると、どうやらランジャタイ・国崎和也の演出だったらしい。『THE W』決勝では1stステージと最終決戦用のネタを用意しなければならないが不安な点があり、2本とも国崎に見てもらいアドバイスをもらったという。
ランジャタイは複数の芸能事務所を渡り歩き、オフィス北野退所後はしばらくフリーだったものの活動に行き詰まり、当時の地下芸人仲間でもあったあぁ~しらきが、自分が所属するグレープカンパニーへ取り次いだのだ。オーディションの年齢制限(25歳)に引っ掛かり一度は断られたものの、彼女が会社に掛け合いなんとか履歴書を受け取ってもらえることとなり、見事合格。国崎はインタビューなどで「今所属できてるのは、しらきさんのおかげです」と、彼女への感謝の言葉を口にしている。
『THE W』決勝当日も国崎は「心配だから」とあぁ~しらきに付き添い、出番直前まで彼女の横にいて「しらきさん、本当に適当に踊って良いですから」「向こう(審査員)から、“こんなの練習してないだろう”と言われるくらいで正解です」と助言してくれたそうだ。まさに彼の狙い通りになったわけである。「国ちゃんは頼りになるし、めちゃくちゃ良い子なんですよ、本当に」と、あぁ~しらきは真顔の角刈り姿で訴えていた。国崎が「ゴイゴイスーを7分間やって欲しい」とダイアン・津田篤宏を説得し、見事に昨年10月に放送された『お笑いの日』(TBS系)で彼のステージを成功させたのも記憶に新しい。残念なのは、あぁ~しらきの2本目のネタが、日の目を見なかったことである
画像は『あぁ~しらき 2023年12月26日付Instagram「東野さんのYouTube「東野VS」に出させて頂きました!!」、2023年7月28日付Instagram「今日はランジャタイと収録でした!!」』『グレープカンパニー 2023年12月16日付X「【あぁ~しらき】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)