Infoseek 楽天

【海外発!Breaking News】「学校の工作?」「大爆笑!」残念すぎる記念日のケーキ5選

TechinsightJapan 2024年1月3日 17時55分

誕生日や結婚式などのお祝い事に、その人の好みや趣味に合わせたケーキを用意すれば喜ばれることだろう。しかしせっかく希望を伝えてケーキを特注したにもかかわらず、発注者の要望とは似ても似つかないケーキが出来上がることもあるようだ。そんな残念すぎるケーキを紹介したい。

小さな子供の誕生日では、その子の好きなキャラクターがケーキになっていたらどんなに喜ぶだろう…。そう考える親は少なくないようだ。まずは映画『ミニオンズ』に登場するユニークな黄色いキャラクター「ミニオン」をテーマにしたケーキだ。2023年10月下旬、アメリカで2歳になる息子の誕生日会を企画した女性が近所のスーパーでミニオンのケーキを特注した。



ところが誕生日会前夜に出来上がったケーキを取りにいった女性は、「今まで見た中で“最も醜く”、“最悪”のケーキ」だと怒りが収まらない様子。それもそのはず、完成品のミニオンは、ゴーグルをしておらず、2つの目がケーキの側面にぶら下がるように付いていて、今にも落ちてしまいそうな全くの別物になっていた。女性がSNSでこのケーキの動画を投稿すると、「あああ、これは大爆笑!」「涙が出るほど笑ったよ。あの目!」「想像したよりも10倍ひどかった」と大反響となった。



次は2023年3月、オーストラリアで紹介されたケーキの話題だ。オーストラリア発の人気アニメ『ブルーイ(Bluey)』の主人公の青いメス犬「ブルーイ」のケーキ作りに挑戦した母親。娘の誕生日のためのケーキだったので、母親自ら見本を参考にしながら腕を振るったのだ。



しかし、残念ながらドロドロのケーキが完成してしまった。母親がSNSでこのケーキを共有すると、「個性溢れる作品。こういうの大好き!」「楽しそうでいいじゃない!」「こういうユーモアが人生には必要よ」などの声が寄せられた。また娘の反応について、母親は「このケーキをとても気に入ってくれたの! それに娘の友達たちの、驚いたような意外な反応が最高だった。ブルーイはキッチンでカットされ、キレイに食べられてしまったわよ。その姿をみんなに見せてあげたかったわ!」と明かしており、友達も交えて楽しんだという。



続いては2022年、60歳の父のためにと奮発して娘がパティシエにケーキを依頼したエピソードから。そのケーキは普段の父をイメージしてか「ソファーに座る父」「赤ワインのボトル」「飼い犬」「テレビにはF1を映してちょうだい」と4つを要望したという。娘は地元のパティシエに約10200円(65ポンド)を支払ったが、出来上がったケーキはなんともお粗末で残念なものだったのだ。これには「子供が作ったのよね?」「粘土細工?」「学校の工作?」と思わず首を傾げる人が続出した。



粘土細工と言えば、これに匹敵するケーキが2020年にイギリスで完成していた。釣り好きの夫に魚釣りをテーマにしたケーキを自称・ケーキ職人に注文した女性。代金は50ポンド(約6800円)だったそうで、夫が喜んでくれるに違いないとワクワクしながら届いたケーキを見て、女性は目が点になったという。釣り竿はまるでナメクジのようで、泳いでいるはずの魚の姿はどこにも見当たらない。そればかりかケーキは犬の毛で覆われ、とても食べられるような品物ではなかったのだ。女性の母親は「今となっては笑い話だけど、こんな子供だましのケーキを作ってお金を儲ける人がいるってことをみなさんに知ってもらいたいと思います」と注意喚起していた。



最後は息子の婚約祝いに母親が注文したケーキの話題だ。2021年、イギリスに住むある母親が、息子の婚約祝いにとオンラインでケーキを注文した。趣味でケーキを作っているという女性に母親が頼んだのは白地にピンクのハートが散りばめられた愛らしい2段ケーキで、側面には跪いた男性が女性にプロポーズをするシルエットがデザインされていた。ところが、実際に届いたのは、目も当てられないような“赤い物体”だったのだ。



婚約した当の2人は「あまりにも滑稽!」と笑い飛ばしつつも、「結婚式当日のケーキの注文だけはしないでね」と母親に釘を刺したそうだ。このケーキには「この赤い物体は一体なに?」「大きな吹き出物?」「大手術をした後を想像させるよ」「めでたい席に、これは酷い…」「もう少しお金を払ってプロに頼むべきだったね」「このケーキのことはずっと語り継がれるでしょうね」と様々なコメントがあがっていた。

画像は『MyLondon 2021年5月17日付「Mum orders beautiful engagement cake for son but the one delivered is so bad it ends up ‘scaring the grandkids’」(Image: Kathy Whittle)』『bbygir1soso 2023年10月28日付TikTok「#greenscreen I was NOT ready」「HEB explain yourself!」』『Tigga Maccormack 2023年1月18日付TikTok「CAKE HACK TIME!」』『Kidspot 2023年3月21日付「Is this the most epic Bluey cake fail ever? Mum’s Woolies cake hack goes wrong」(Image: Woolies/Coles Mudcake Hacks Facebook)』『The Sun 2022年1月17日付「TAKING THE WHISK I paid £65 for a birthday cake for my dad - I’m stunned by how bad it is, people reckon it looks like a school project」(Credit: TikTok/@hol__trems)』『Mirror 2020年10月17日付「Woman ‘distraught’ after receiving £50 birthday cake ‘made by a child’」(Image: BiPM MEDIA)』『Fitrop Fitrop 2022年9月7日付Instagram「Ini adalah reaksi kakasada waktu ugly cake yg dia tagihin terus dari kemarin akhirnya dateng jugaaaaa」』『No1-fruitcake 2023年5月8日付Reddit「Costco birthday cake」』『Taylor Hunt 2023年2月4日付TikTok「CHECK THE CAKE #weddingfail」』『Tiah TenDolle 2021年1月27日付TikTok「Still unforgettable」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

この記事の関連ニュース