映画『バービー』で主演したマーゴット・ロビー(33)が、真っ赤なドレス姿で第29回「クリティクス・チョイス・アワード」のレッドカーペットに登場した。マーゴットは『バービー』に出演して以来、同作のテーマカラーであるピンクの衣装を着用することが多かったが、今回は真っ赤なイブニングドレスでイメージチェンジした。式典では同作が「コメディ賞」を受賞した際、ホストのチェルシー・ハンドラー(48)が、観客席にいたマーゴットとグレタ・ガーウィグ監督(40)にステージ上がるよう呼びかけるという場面も見られた。
現地時間14日、米ロサンゼルスで第29回「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」授賞式が開催された。
毎年恒例の同授賞式は、アメリカとカナダの映画批評家による組織「クリティクス・チョイス・アソシエーション(放送映画批評家協会) 」が主催する、映画界における最高の功績を称えるイベントだ。
会場となったサンタモニカ空港内のバーカー・ハンガーでは、映画『バービー』で主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーが、真っ赤なイブニングドレスを着てレッドカーペットに登場した。
マーゴットは同作でバービー役を演じて以来、レッドカーペットでは映画のテーマカラーであるピンクの衣装を纏うことが多かった。しかし今回は、真っ赤なドレスを着てイメージチェンジした姿を披露した。
マーゴットが着ていたのは、仏ファッションブランド「バルマン」のカスタムメイドで、身体にフィットしたロングドレスだ。オフショルダーのネックラインには薔薇の装飾が施され、スカートには床まで伸びるトレーンが付いている。
ブロンドのロングヘアはセンターで分け、後ろで無造作に編み込まれていた。ジュエリーは「ロレイン・シュワルツ」による、大きなダイヤモンドを配したイヤリングと指輪を着けていた。
マーゴットの華やかなドレス姿に、ファンはSNSで「彼女はとても気品がある」「美しい」「ドレスのバラに酔いしれた」と称賛の言葉を送った。
授賞式でマーゴットは主演女優賞を逃したものの、彼女が主演した映画『バービー』は「歌曲賞」「脚本賞」「衣装デザイン賞」「美術賞」「メイク&ヘア賞」などを受賞した。
イベントの様子はテレビで生放送されたものの、これらを受賞する場面にはCMが流されていた。
そのため『バービー』が「コメディ賞」を受賞した際には、式典のホストを務めた米女優兼コメディアンのチェルシー・ハンドラーが機転を利かせ、観客席にいたグレタ・ガーウィグ監督とマーゴットにステージへ上がるよう呼びかけたのだ。
チェルシーは「私は暴挙に出るわよ。だって、グレタとマーゴットは受賞スピーチをする機会を与える価値があるから」と言い、テーブル席に座る2人に向けて「上がってきて、賞を受け取ってくれますか?」と尋ねた。
するとグレタとマーゴットは興奮した様子になり、一緒にステージへ駆け上がった。
トロフィーを受け取ったマーゴットは、壇上に立つと「ありがとう、チェルシー。本当に愛してるわ」と感謝の言葉を述べた後、受賞スピーチを始めた。
「みなさんは『ああ、これはとても予想外だった』という感じだったけど、実際にこれは本当に予想外だった。ショーの一部でもなかったのよ。本当に感謝しています。」
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画像2~4枚目は『Critics Choice 2023年1月14日付Instagram、2023年1月14日付Instagram「Can we give it up for this iconic duo?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
現地時間14日、米ロサンゼルスで第29回「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」授賞式が開催された。
毎年恒例の同授賞式は、アメリカとカナダの映画批評家による組織「クリティクス・チョイス・アソシエーション(放送映画批評家協会) 」が主催する、映画界における最高の功績を称えるイベントだ。
会場となったサンタモニカ空港内のバーカー・ハンガーでは、映画『バービー』で主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーが、真っ赤なイブニングドレスを着てレッドカーペットに登場した。
マーゴットは同作でバービー役を演じて以来、レッドカーペットでは映画のテーマカラーであるピンクの衣装を纏うことが多かった。しかし今回は、真っ赤なドレスを着てイメージチェンジした姿を披露した。
マーゴットが着ていたのは、仏ファッションブランド「バルマン」のカスタムメイドで、身体にフィットしたロングドレスだ。オフショルダーのネックラインには薔薇の装飾が施され、スカートには床まで伸びるトレーンが付いている。
ブロンドのロングヘアはセンターで分け、後ろで無造作に編み込まれていた。ジュエリーは「ロレイン・シュワルツ」による、大きなダイヤモンドを配したイヤリングと指輪を着けていた。
マーゴットの華やかなドレス姿に、ファンはSNSで「彼女はとても気品がある」「美しい」「ドレスのバラに酔いしれた」と称賛の言葉を送った。
授賞式でマーゴットは主演女優賞を逃したものの、彼女が主演した映画『バービー』は「歌曲賞」「脚本賞」「衣装デザイン賞」「美術賞」「メイク&ヘア賞」などを受賞した。
イベントの様子はテレビで生放送されたものの、これらを受賞する場面にはCMが流されていた。
そのため『バービー』が「コメディ賞」を受賞した際には、式典のホストを務めた米女優兼コメディアンのチェルシー・ハンドラーが機転を利かせ、観客席にいたグレタ・ガーウィグ監督とマーゴットにステージへ上がるよう呼びかけたのだ。
チェルシーは「私は暴挙に出るわよ。だって、グレタとマーゴットは受賞スピーチをする機会を与える価値があるから」と言い、テーブル席に座る2人に向けて「上がってきて、賞を受け取ってくれますか?」と尋ねた。
するとグレタとマーゴットは興奮した様子になり、一緒にステージへ駆け上がった。
トロフィーを受け取ったマーゴットは、壇上に立つと「ありがとう、チェルシー。本当に愛してるわ」と感謝の言葉を述べた後、受賞スピーチを始めた。
「みなさんは『ああ、これはとても予想外だった』という感じだったけど、実際にこれは本当に予想外だった。ショーの一部でもなかったのよ。本当に感謝しています。」
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画像2~4枚目は『Critics Choice 2023年1月14日付Instagram、2023年1月14日付Instagram「Can we give it up for this iconic duo?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)