ウィリアム皇太子が、キャサリン皇太子妃の入院する英ロンドンのプライベート医院を訪れる姿がキャッチされた。現地メディアによると、皇太子は愛車アウディを運転し、医院の裏口から出てきたという。皇太子は妻と子ども達の世話をするため、しばらくの間は公務を減らす予定だ。また、キャサリン皇太子妃の両親ときょうだいも、彼女をサポートする準備をしていると報じられている。
キャサリン皇太子妃は現地時間16日、腹部手術を受けるため、英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。
ケンジントン宮殿が発表したところによると、手術はすでに成功しており、入院期間は10日から14日間になるという。退院後は英ウィンザーの地所内にある自宅アデレード・コテージに戻り、家族に囲まれながら療養することになる。
キャサリン皇太子妃が医院で2晩を過ごした後、18日にはウィリアム皇太子がお見舞いに訪れる姿が初めてキャッチされた。
複数の現地メディアが掲載した写真では、ウィリアム皇太子がアウディの電気自動車「Audi E-Tron GT Carbon Vorsprung」を運転する姿が写っている。皇太子は深刻な表情でハンドルを握り、助手席にはボディガードと思われる男性が座っている。
皇太子が運転するアウディの後ろには、ボディガードの男性2人が乗ったレンジローバーが続いていた。
この姿が激写されたのは、車両が「ザ・ロンドン・クリニック」の裏口を出たところだった。時刻は午後0時半頃だったことから、ウィリアム皇太子は午前中をキャサリン皇太子妃と一緒に過ごしたとみられている。
医院の正門前には複数の警察官が立ち、キャサリン皇太子妃の警備を続けている様子だった。
キャサリン皇太子妃は回復するまですべての公務をキャンセルしており、復帰するのは4月以降になる見込みだ。ウィリアム皇太子も妻だけでなく、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の世話をするため、しばらくの間は公務を減らすという。
キャサリン皇太子妃は王室入り後も、両親であるマイケル・ミドルトンさんとキャロル・ミドルトンさん、弟ジェームズ・ミドルトンさんと妹ピッパ・マシューズさんと強い絆で結ばれていることで知られる。
そのため、ミドルトン家も皇太子妃のサポートをする予定であると、英メディア『Daily Mail Online』は伝えている。
マイケルさんとキャロルさんが住むミドルトン家の実家は英バークシャー州のバックルベリー村にあるが、ジェームズさんとピッパさんもそれぞれ結婚して独立後、村内に邸宅を構えている。バックルベリーは、ウィリアム皇太子一家が暮らすアデレード・コテージから近い距離にある。
ウィリアム皇太子夫妻の3人の子ども達にはナニー(子守り)のマリアさんがいるが、祖父母であるマイケルさんとキャロルさんは孫を自宅に泊めるなど親しい関係にあるため、世話をする機会が増えるとみられる。
一方、ジェームズさんとピッパさんは、キャサリン皇太子妃がアデレード・コテージの自宅に戻った時のために、姉をサポートする準備を整えているという。
画像1、2枚目は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月6日付Instagram「Behind the scenes at the second annual #EarthshotPrize awards ceremony」、2022年12月13日付Instagram「Sharing a new picture of the family for this year’s Christmas card!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
キャサリン皇太子妃は現地時間16日、腹部手術を受けるため、英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。
ケンジントン宮殿が発表したところによると、手術はすでに成功しており、入院期間は10日から14日間になるという。退院後は英ウィンザーの地所内にある自宅アデレード・コテージに戻り、家族に囲まれながら療養することになる。
キャサリン皇太子妃が医院で2晩を過ごした後、18日にはウィリアム皇太子がお見舞いに訪れる姿が初めてキャッチされた。
複数の現地メディアが掲載した写真では、ウィリアム皇太子がアウディの電気自動車「Audi E-Tron GT Carbon Vorsprung」を運転する姿が写っている。皇太子は深刻な表情でハンドルを握り、助手席にはボディガードと思われる男性が座っている。
皇太子が運転するアウディの後ろには、ボディガードの男性2人が乗ったレンジローバーが続いていた。
この姿が激写されたのは、車両が「ザ・ロンドン・クリニック」の裏口を出たところだった。時刻は午後0時半頃だったことから、ウィリアム皇太子は午前中をキャサリン皇太子妃と一緒に過ごしたとみられている。
医院の正門前には複数の警察官が立ち、キャサリン皇太子妃の警備を続けている様子だった。
キャサリン皇太子妃は回復するまですべての公務をキャンセルしており、復帰するのは4月以降になる見込みだ。ウィリアム皇太子も妻だけでなく、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の世話をするため、しばらくの間は公務を減らすという。
キャサリン皇太子妃は王室入り後も、両親であるマイケル・ミドルトンさんとキャロル・ミドルトンさん、弟ジェームズ・ミドルトンさんと妹ピッパ・マシューズさんと強い絆で結ばれていることで知られる。
そのため、ミドルトン家も皇太子妃のサポートをする予定であると、英メディア『Daily Mail Online』は伝えている。
マイケルさんとキャロルさんが住むミドルトン家の実家は英バークシャー州のバックルベリー村にあるが、ジェームズさんとピッパさんもそれぞれ結婚して独立後、村内に邸宅を構えている。バックルベリーは、ウィリアム皇太子一家が暮らすアデレード・コテージから近い距離にある。
ウィリアム皇太子夫妻の3人の子ども達にはナニー(子守り)のマリアさんがいるが、祖父母であるマイケルさんとキャロルさんは孫を自宅に泊めるなど親しい関係にあるため、世話をする機会が増えるとみられる。
一方、ジェームズさんとピッパさんは、キャサリン皇太子妃がアデレード・コテージの自宅に戻った時のために、姉をサポートする準備を整えているという。
画像1、2枚目は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月6日付Instagram「Behind the scenes at the second annual #EarthshotPrize awards ceremony」、2022年12月13日付Instagram「Sharing a new picture of the family for this year’s Christmas card!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)