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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、自宅療養中に公務再開か 王室関係者「できるだけ早く国民と対話することを望んでいる」

TechinsightJapan 2024年1月22日 9時6分

キャサリン皇太子妃が、療養中に自宅のベッドから王室公務に復帰する可能性があると報じられた。皇太子妃は腹部手術を受けて入院しているが、退院後は自宅で療養する。回復には時間がかかるため、公務の復帰は4月以降になる見込みだ。ある王室関係者によると、皇太子妃は子ども達のために平常心を保つことを優先する一方、できるだけ早く国民と対話することも望んでいるそうだ。

キャサリン皇太子妃は現地時間16日、腹部手術を受けるために英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。

ケンジントン宮殿の声明文によると、手術は成功し、その後10日から14日間入院するという。退院後は英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージに戻り、家族に囲まれて療養するそうだ。王室公務に復帰するのは4月以降と見込まれるため、今後の公務はすべてキャンセルした。

文書では「子ども達のために、可能な限り平常心を保ちたい」と記されており、国民に向けてプライベートを重視することを求めていた。

ウィリアム皇太子は今後、皇太子妃のサポートをしたり、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の世話をするため、しばらくの間公務を減らす予定だ。

また、キャサリン皇太子妃の両親であるマイケル・ミドルトンさんとキャロル・ミドルトンさん、弟のジェームズ・ミドルトンさんと妹のピッパ・マシューズさんも近くに住んでいるため、サポートをする予定だと報じられている。

英紙『The Sunday Times』が21日に報じたところによると、キャサリン皇太子妃はできるだけ早く公務に復帰することを望んでいるという。

ある王室関係者は皇太子妃について、ウィリアム皇太子とともに3人の子ども達のため平常心を持つことと公務を両立させると言い、「家族が第一、仕事は二の次」という姿勢でいると明かしている。

この関係者は「彼らにとって常に大切なのは、子ども達なのです。これからもそうでしょう。彼らはこの先も、できる限り平常心を保ちたいと思っているのです」と語った。



同紙によると、ウィリアム皇太子は子ども達の学校の送迎をするとみられるが、キャサリン皇太子妃は回復に伴い、自宅から公務を行う可能性もあるという。特に皇太子妃は、昨年1月にローンチした幼児期に関するキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」について積極的に取り組みたい様子だと伝えている。

王室の側近は同紙に対し、「彼女のこのキャンペーンに対する情熱は明らかであり、大いに継続されるでしょう。そして彼女はできるだけ早く外に出て、国民との対話を続けたいと考えていることでしょう」と述べている。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children,」、2023年12月8日付Instagram「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」、2023年11月15日付Instagram「A key milestone for the Centre for Early Childhood at the #ShapingUs National Symposium.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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