キャサリン皇太子妃が、親しい人々に腹部の手術を受けて入院することを極秘にしていたという話題が浮上した。手術が計画されていたにもかかわらず、皇太子妃は親しい人々にそのことを明かしていなかったそうだ。そのためケンジントン宮殿による発表は、王室と親交のある友人や、王室のために働く人々にとって寝耳に水だったという。
ケンジントン宮殿は現地時間17日、キャサリン皇太子妃が英ロンドンのプライベート病院で予定されていた腹部手術を受け、その後10日から14日間入院すると発表した。
この手術は計画されていたものの、キャサリン皇太子妃は親しい人々にそのことを話していなかったそうだ。
米メディア『People.com』が現地時間24日に報じたところによると、王室と家族ぐるみで親交のある友人達の間では、特に問題が起こったという兆しなどは見られなかったという。さらに王室と密接に仕事をしている人々にとっても、皇太子妃が手術を受けたというニュースに驚いたそうだ。
キャサリン皇太子妃が最後に公の場に現れたのは昨年12月25日、英サンドリンガムでクリスマス礼拝に向かう行進に参加した時だった。
毎年の恒例行事であるサンドリンガムの行進では、チャールズ国王とカミラ王妃を先頭に、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が3人の子ども達であるジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)と並んで歩いた。ルイ王子の隣では、アン王女の第2子ザラ・ティンダルさんと夫マイク・ティンダルさんの娘で、王子の従姉にあたるミア・ティンダルちゃん(9)が歩いていた。
キャサリン皇太子妃は笑顔を浮かべており、礼拝後には沿道に集まった人々としばらくの間交流するなど、元気な姿を見せていた。
同メディアによると、ウィリアム皇太子一家はクリスマスをサンドリンガムで過ごした後、英ノーフォーク州にある邸宅アンマー・ホールに滞在し、友人達を招いて一緒に過ごしたという。
皇太子妃は現地時間9日に42歳の誕生日を迎えており、例年通り家族とプライベートで祝福したとみられている。
ウィリアム皇太子は現地時間11日に公務を再開し、英リーズにある「ヘディングリー・スタジアム(Headingley Stadium)」を単独訪問した。
一方、キャサリン皇太子妃のスケジュールのいくつかが未確定であることが明らかになり、水面下では懸念が高まっていたと『People.com』が伝えている。
ケンジントン宮殿の声明文によると、キャサリン皇太子妃は回復するまで公務をキャンセルしており、復帰するのは4月以降になる見込みだ。
現地時間18日には、ウィリアム皇太子がキャサリン皇太子妃の入院する病院を訪れる姿が目撃された。ある王室関係者によると、皇太子妃は子ども達のために平常心を保つことを優先する一方、できるだけ早く国民と対話することも望んでいるという。そのため皇太子妃は、療養中の自宅から公務に復帰する可能性もあると報じられた。
画像は『Clarence House 2022年1月9日付Instagram「Wishing The Duchess of Cambridge a very happy 40th birthday today!」』『The Royal Family 2023年12月25日付Instagram「This morning The King and Queen and other members of the Royal Family attended a Christmas service at St Mary Magdalene Church in Sandringham.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
ケンジントン宮殿は現地時間17日、キャサリン皇太子妃が英ロンドンのプライベート病院で予定されていた腹部手術を受け、その後10日から14日間入院すると発表した。
この手術は計画されていたものの、キャサリン皇太子妃は親しい人々にそのことを話していなかったそうだ。
米メディア『People.com』が現地時間24日に報じたところによると、王室と家族ぐるみで親交のある友人達の間では、特に問題が起こったという兆しなどは見られなかったという。さらに王室と密接に仕事をしている人々にとっても、皇太子妃が手術を受けたというニュースに驚いたそうだ。
キャサリン皇太子妃が最後に公の場に現れたのは昨年12月25日、英サンドリンガムでクリスマス礼拝に向かう行進に参加した時だった。
毎年の恒例行事であるサンドリンガムの行進では、チャールズ国王とカミラ王妃を先頭に、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が3人の子ども達であるジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)と並んで歩いた。ルイ王子の隣では、アン王女の第2子ザラ・ティンダルさんと夫マイク・ティンダルさんの娘で、王子の従姉にあたるミア・ティンダルちゃん(9)が歩いていた。
キャサリン皇太子妃は笑顔を浮かべており、礼拝後には沿道に集まった人々としばらくの間交流するなど、元気な姿を見せていた。
同メディアによると、ウィリアム皇太子一家はクリスマスをサンドリンガムで過ごした後、英ノーフォーク州にある邸宅アンマー・ホールに滞在し、友人達を招いて一緒に過ごしたという。
皇太子妃は現地時間9日に42歳の誕生日を迎えており、例年通り家族とプライベートで祝福したとみられている。
ウィリアム皇太子は現地時間11日に公務を再開し、英リーズにある「ヘディングリー・スタジアム(Headingley Stadium)」を単独訪問した。
一方、キャサリン皇太子妃のスケジュールのいくつかが未確定であることが明らかになり、水面下では懸念が高まっていたと『People.com』が伝えている。
ケンジントン宮殿の声明文によると、キャサリン皇太子妃は回復するまで公務をキャンセルしており、復帰するのは4月以降になる見込みだ。
現地時間18日には、ウィリアム皇太子がキャサリン皇太子妃の入院する病院を訪れる姿が目撃された。ある王室関係者によると、皇太子妃は子ども達のために平常心を保つことを優先する一方、できるだけ早く国民と対話することも望んでいるという。そのため皇太子妃は、療養中の自宅から公務に復帰する可能性もあると報じられた。
画像は『Clarence House 2022年1月9日付Instagram「Wishing The Duchess of Cambridge a very happy 40th birthday today!」』『The Royal Family 2023年12月25日付Instagram「This morning The King and Queen and other members of the Royal Family attended a Christmas service at St Mary Magdalene Church in Sandringham.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)