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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、国王と皇太子妃に関する声明がないのは「あらゆる機会を悪用したいから」 王室専門家が猛批判

TechinsightJapan 2024年1月26日 9時34分

ヘンリー王子とメーガン妃が、入院すると発表したチャールズ国王とキャサリン皇太子妃に関して沈黙を守っていることに懸念の声があがっている。夫妻はお見舞いのメッセージを送ったと報じられたが、いまだに公の場で発言したり、声明などは発表していない。これに対し、王室専門家は夫妻がわざと声明を発するのを避けていると示唆し、その理由について「すべての機会を悪用したいから」と断言した。

ケンジントン宮殿は現地時間17日に声明文を発表し、キャサリン皇太子妃が英ロンドンのプライベート医院で予定されていた腹部手術を受け、その後10日から14日間入院すると伝えた。退院後にはウィンザーにある自宅に戻って療養するが、公務に復帰するのは4月以降になるという。

さらにこの数時間後、バッキンガム宮殿はチャールズ国王が翌週に前立腺肥大症の手術を受けて入院すると発表した。その後は療養するため、公務をしばらく延期すると付け加えた。

王室上級メンバー2人が手術と入院をするという異例の発表にもかかわらず、ヘンリー王子とメーガン妃はいまだに沈黙を守っている。

ヘンリー王子は現地時間19日、米ロサンゼルスで開催された第21回「Living Legends of Aviation Awards(リビング・レジェンズ・オブ・アビエーション・アワード)」に単独で出席した。受賞スピーチでは父チャールズ国王との思い出を回想したが、現在の健康状態に言及することはなかった。

そして現地時間23日、ヘンリー王子とメーガン妃はジャマイカで開催されたボブ・マーリーの伝記映画のプレミア上映会にサプライズ出席したが、ここでもチャールズ国王やキャサリン皇太子妃について発言することはなかった。

ある王室関係者は英メディア『The Mirror』の取材に応じ、ヘンリー王子夫妻がチャールズ国王とキャサリン皇太子妃にお見舞いのメッセージを送ったと話していた。

しかし、ヘンリー王子夫妻はいまだに国王と皇太子妃の健康状態を思いやる発言や声明などは公表していない。

このことについて、王室伝記作家レディ・コリン・キャンベル氏は夫妻が国王と皇太子妃に対する発言をわざと避けていると示唆し、その理由は「あらゆる機会を悪用したいからだ」と憶測した。

英TVチャンネル『GB News』にリモート出演したコリン氏は、「彼らがすべきことは、何らかの形で公に発言するだけでした」と言うと、こう続けた。

「しかし彼らは、そんなことをするつもりはないのです。公に発言しない限り、すべての機会を悪用することができますから。全体的にとても怪しく、不気味な匂いがします。」

すると、同じくリモート出演していた王室コメンテーターのフィル・ダンピア氏が議論に加わり、「プライベートで連絡を取ったかもしれません。彼らは心配していると思います」と擁護したが、ジャマイカを訪問したヘンリー王子夫妻を痛烈に批判した。

「彼らは楽しい時間を過ごしており、おそらくプライベート機でプレミア上映会に向かったのでしょう。多くの王室メンバーが本当に心配している最中に、彼らはふらふらと遊び回っているように見えますね。」

現地メディア『Caribbean National Weekly』によると、ヘンリー王子はプレミア上映会のレッドカーペットを歩いた際、同メディアの記者に対して「ここに来なければならなかった」と話したという。

画像は『Misan Harriman 2023年5月17日付Instagram「Congratulations M」』『GB News 2024年1月25日付X「ICYMI: ‘So, Prince Harry is cosying up with people who want to destroy the monarchy whilst his family are lying in hospital beds!’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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